もの創り アドリブ工房日誌

工房アドリブでの作業と作品 
反省と発見
試行錯誤と整理整頓
満身創痍と創意工夫

ジョンの魂2

2010年12月09日 | 日記
昨日のブログのジョン・レノンが撃たれ時間はニューヨーク時間で、
日本時間では9日午後12時50分頃です。
14時間の時差を計算に入れていませんでした。
日本に報道されたのは10日の夕方だったと思います。
会社帰りに心斎橋で夕飯後、駅で夕刊フジを買って、
ジョン・レノンの悲報を知りました。
右側の新聞が30年前の出来事です。

ジョン・レノンの魂

2010年12月08日 | 日記
1980年12月8日、ジョン・レノンが撃たれ、神様になった日です。
青春の日々から30年も過ぎたのです。
ジョン・レノンは40歳の若さで逝ったのですが、
魂は曲の中や言動の中に、ジョン・レノンを愛した世代の人々の心の中に詩として生きています。
ちなみに、私は2000年にニューヨークのダコタハウスとセントラルパークの中の記念広場に行ってきました。
ティファニーで偶然、オノ・ヨーコを見かけました。
銀のボールペンを贈り物として買った様です。
ニューヨークの思い出からも10年の歳月が過ぎました。
今晩は「ジョンの魂」を聴きながら、ワインを飲み、
青春の日々へトリップしますか?

カスタムダイアル付き腕時計

2010年12月07日 | 日記
右側の中間サイズは2針で秒針が付いていないので、動いているか?の確認がし易いように
ダイアルと地板に穴を開け、テンプと脱進機の動きが見える様にしました。
ダイアルが汚れて居たので彫りを入れました。思っていたより綺麗に成ったので、
左側の以前に加工した時計にも彫りを入れてみました。

手巻き中間サイズの脱進機

2010年12月06日 | 日記
ゼンマイと輪列の回転運動をテンプの往復運動に変え伝える働きをする。雁木車とアンクルです。
英語でエスケープウイルとパレットです。
歯先の形状が雪国の雁木に似ているから名付けられたそうです。
ちなみに、全舞は植物のぜんまい、
ゼンマイの入ってる車を香箱車、英語でメインスプリング、バレルウイル、
天府はバランスウイルと言います。
日本名は形状から、英語名は機能から名付けられている事が多いと思います。
バレルウイルは形状から来ていますが??
まーそれはそれとして、美くしい形をしていると思いませんか?

手巻き中間サイズ女持ち腕時計

2010年12月05日 | 日記
このサイズの機械は珍しい。最近の時計雑誌を見て思うのは、機械の大型化です。
昔はより薄く、より小さくが時計デザインの主流でした。
最近は中間サイズの時計が女性客に好まれてるようです。
男性用も45~50ミリの時計が主流です。
スポーツタイプや機械の見えるスケルトンや宝飾時計など、
機械時計が主流で、大型化、高額化しています。
100~200万円代はざらにあります。
クオーツ時計との二極化はさらに大きくなって行くようです。
機械時計の世界もよりマニヤックになるのでしょうか?

改良改善

2010年12月03日 | 日記
私が使ってる目薬の先っぽです。右側が新しい物です。
注す時に、変わってるのに気付きました。
誰かが不都合を感じ伝え、
誰かが試行錯誤しながら、改良したのでしよう。
人は皆、改良改善しようと生きています。
ものづくりには欠かせない意識です。