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トリコロールの暗号と123便

早いもので、東京オリンピック2020が終了して3か月が経過し、もはや、開催できるのかどうか気を揉んだあのビッグイベントの記憶も消え失せようとしています。

しかし、閉会式の最後に、次のオリンピック開催地であるパリの風景とフランス空軍による華麗なトリコロール(3色旗=フランス国旗)の演出は今でも鮮明に覚えておられる方は多いのではないでしょうか?

そのトリコロールで、最近になってちょっと気になるニュースが飛び込んできました。

仏国旗の青、ブライトブルーからネービーブルーに 3年間気付かれず
11/16(火) 8:58配信


仏パリで演説するエマニュエル・マクロン大統領(2021年11月12日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が2018年に国旗の三色旗(トリコロール)の青の色変更を命じ、ブライトブルーから伝統のネービーブルーにしていた。ささいな変化のため約3年間気付かれなかったが、今秋出版された書籍「エリゼ・コンフィデンシャル(Elysee Confidential)」で明らかになった。

 エリゼ宮(Elysee Palace、大統領府)関係者が15日、匿名を条件にAFPに語ったところによると、マクロン氏の演説の場に置かれる国旗は2018年から、エリゼ宮などに掲揚されるものは2020年からネービーブルーになった。

 ネービーブルーへの変更は、1976年以前の伝統に回帰するもの。仏国旗の青は同年、青地に黄色の星を配した欧州旗に合わせて、当時のバレリー・ジスカールデスタン(Valery Giscard d'Estaing)大統領によってネービーブルーからブライトブルーに変更された。同関係者によると、パリの凱旋(がいせん)門(Arc de Triomphe)に掲揚される国旗は、一貫してネービーブルーとなっている。

 同関係者は、ネービーブルーはフランス革命(French Revolution)や第1次世界大戦(World War I)、第2次世界大戦(World War II)で戦った英雄を「想起させる」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

引用元:YAHOOニュース(AFP) https://news.yahoo.co.jp/articles/ec6baa5072b26ea3a76a9b3948dc2387c54968a4/images/000


以前より、トリコロールの青色に濃淡の違いがあるなと気付いていましたが、インクの違いや画像の加工具合で色調が若干変化したくらいにしか思っていませんでした。

正式なシンボルを作る時には精密なカラーコードを指定するのが当たり前ですから、確かにここまで大きく見た目が変わるのは、意図的に色を変えたと言われれば納得できる話ではあります


画像:ライトブルーとネイビーブルー

しかし、世の中には画家など色彩感覚の鋭い人は大勢いるはずですので、芸術の国フランスで、国民が全くこれに気付かなかったという話には何か解せないものがあります。私の知人などは、マンデラ効果の一つなのではないかとすら言ってます。

その話に加えて、最近公表された事実とはいえ、どうして3年も前の話を、AFPのような世界的通信社が世界に向けて配信したかです。私はむしろそちらがとても気になります。

というのも、(真)ブログ記事「時をかけるトリコロール」で指摘しているように、トリコロールの配色は、今年公開されたアニメ映画「竜とそばかすの姫」をはじめ、過去の日本アニメ作品やCMなどで多用されているからです。

おそらくここに、世界人民を対象とした心理誘導、あるいは次の世界的計画のサインが埋め込まれていると推測されるのです。

その計画が何であるかは想像に依るしかありませんが、今回の記事の次の箇所がそれを示しているのかもしれません。

 "フランス革命や第1次世界大戦、第2次世界大戦で戦った英雄を「想起させる」"

要するに、「革命」や「戦争」のような大きな出来事がこれから「起きる」、あるいは「起こす」、その意思表示ではないかということです。

嫌な予想ですが、これは、トリコロールが過去の大事変でどのように使われたか、それを見るとより確信を深めるのです。


画像:123便として遭難した日航JA8119機の配色(当時の日航カラー)


画像:1985年5月公開の映画「007 A View To A Kill」には日航カラーの飛行船が大破するシーン、日本人ビジネスマンが空から突き落とされるシーンなど、3か月後の123便事件が見事に暗示されている (関連記事:闇夜に蠢くもの(6) - 殺戮の光景)


トリコロールで締め括られた今年のオリンピック閉幕式には、ソプラノ歌手の岡本知高さんが高知県仁淀川の青い色「仁淀ブルー」をイメージした青い衣装で登場しましたが、その仁淀川とは先ほどのアニメ「竜とそばかすの姫」のモデルとなった土地でもあります。


画像:閉幕式で歌う岡本さん (C)日刊スポーツ

そして今月の10日、その仁淀川流域の上空で今度は緑色の大火球が現れました。


画像:高知県いの町上空で目撃された大火球

仁淀川で繋がる「ブルー(青)」と「グリーン(緑)」、この色の対比が意味するものはいったい何だと思われるでしょうか?

それが意味するものは

 太陽の明暗

なのです。太陽と言えば私たちの日本(にほん、間違ってもニッポンではありません)には、「天照大神の岩戸閉め」という神話があるのはご存知かと思いますが、実はトリコロールの配色には

 岩戸閉め

の意味が込められているのです。

これについての説明はまたにいたしますが、ここでは1985年の123便事件も、日本神話の岩戸閉めに関連付けられていたことをお知らせしておきたいと思います。


画像:123便の機体番号(JA8119)をカバラ式にゲマトリア数に置き換えると、「岩戸閉め」が現れる

どうやら、これから実行される世界計画に「岩戸閉めの呪い」が再び使われようとしている、それだけは間違いなさそうです。


画像:これもまたトリコロール(2022年春に上演開始)

参考:
 ・黒霧123便関連記事ガイド
 ・(新)ブログ全記事リスト
 ・123便搭乗者検索

 
ERAT AUTEM FERE HORA SEXTA ET TENEBRAE FACTAE SUNT IN UNIVERSA TERRA USQUE IN NONAM HORAM ET OBSCURATUS EST SOL ET VELUM TEMPLI SCISSUM EST MEDIUM
既に昼の十二時ごろであった。全地は暗くなり、それが三時まで続いた。太陽は光を失っていた。神殿の垂れ幕が真ん中から裂けた。
(ルカによる福音書 第23章44,45節)

※これらはキリストが処刑により息絶えた直後の出来事ですが、日本神話の岩戸閉めに酷似しているのがお分かりでしょうか?


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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