通常の床の間の畳 床畳は龍髭(りゅーびん)表に紋縁の組み合わせが多く見られます。
今回は12ミリの合板に上にダイケン表 清流 栗色の表を縁無し仕様で張り付けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ad/5add92caa6a061026732e2a6f3d917fc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/dd/531dd42ccbcef444d7309fd49a9baeb7.jpg)
裏は足長8ミリのタッカで留めました。
今回は12ミリの合板に上にダイケン表 清流 栗色の表を縁無し仕様で張り付けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ad/5add92caa6a061026732e2a6f3d917fc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/dd/531dd42ccbcef444d7309fd49a9baeb7.jpg)
裏は足長8ミリのタッカで留めました。
ここ最近は畳床といえば、ダイケンの建材床(インシュレーションボード)を使う事が多く、昔からの藁床を使う事が少なくなりました。
今回は築50年余りのお宅の畳の入れ替え作業があり、藁サンド床を使いました。
藁サンド床は上下に藁を使い、間に断熱材としてよく使われているポリスチレンフォームを入れています。
建材床に比べて湿気に強く、耐久性があると思います。
価格も1割から2割増し位です。
昨日は第16回ゲタリンピックが地元福山市松永町で開催されました。
今年は天候にも恵まれ、多くの人で賑わいました。
松永はゲタとびんご藺草で全国的に有名なところです。
ステージのバックに畳表と縁を取り付けました。
来年は、縁の取り付けに工夫が必要です。
円座もぶら下げてみました。
私も藺製品商業組合の青年部の方と一緒にミニ畳の製作や畳縁の財布の販売をしました。
畳表が1枚200円という事もあり、100枚あまりが完売しました。
ありがとうございました。