マカバの薔薇 

魂の願い 魂の行き先はどこなのか? makabanobara@yahoo.co.jp

介護 モンスター家族続出で大変なことになっていた。

2024-10-02 08:48:51 | Weblog

 

介護で心身とお金がーと介護離職で、疲れ切ったみなさん、お疲れ様です。

 

 世間の情報によると、モンスター家族の苦情と無理なお願いで、介護現場はたいへんなことになっています。

 

 先日、認知症の親を一晩泊めてもらうことにしたが、最初の拒否でわずか10分で施設退去となった。

 

 親は強く拒否したらしいが、家族としは施設にもう少しがんばって欲しかった。

 

 結局、介護の厳しさを我々家族が作った結果、家族にその仕打ちが返ってきたんだなぁと反省しています。

 

 10年前の老人ホームでは、家族の要望で嫌がる老人を何度も迎えに行き、殴る蹴る怒鳴る老人を夜勤職員が一人で、他の利用者10名(動き回る、トイレ誘導、おむつ交換、夜間の内服、当時は吸痰、酸素の調整、その他もある)を見守りしながらしていたと聞いていたが、そりゃ、職員がおかしくなるし、事故がおきるのも無理はない。

 

 そんなこんなで、吸痰、摘便、内服、インシュリン注射、その他、医療に関することをヘルパーがうやむやにしていたが、禁止となったらしいです。最近では特養でも点滴しないんですね。インシュリン注射、酸素吸入いろいろしないらしいですね。

 

 さらに、大事な親を転倒させたなどで、金銭を要求する家族も増え、絶対に転倒はだめだーという家族もいたらしい、病院からも転倒禁止の老人がいたこともあるらしい。

 

 介護のヘルパーは看護婦ではないし、職員一人であれもこれもは、要求することがおかしいくないか?

 

 これでは介護現場は疲弊するのは当たり前で、防御せざるをえないと思っていた。

 

 特養は要介護3以上でも入所は難しいのは周知のとおり、医療行為が発生すると病院から戻れないらしいし、行先は医療行為のできる有料老人ホームらしいが金額が倍と聞く。

 

 お金の問題だが、子、孫かわいさに金銭を上げ続けた老人の、貯金が底をついたあとの不幸な話を聞くこともある。

 

 わが親の場合は金銭の問題が親類で起きていたので、親の金は親の老後に使うものときめていたので、金銭的な不安は今のところない。

 

 ただ、親の世代は長生きなので、金銭の不安はぬぐえないなぁ。

 

 介護ヘルパーの待遇の悪さも聞くので、できるだけ家族で見てあげたい気持ちもある。


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