いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

ユニオンワークスのオールソール

2015-01-25 07:31:11 | 
ユニオンワークス
靴のリペアショップである。
靴好き、服飾好きで知らない人はいないと思う
その道の草分け的存在のお店である。

かくゆう私も大変お世話になっている。
靴も数が増えてくるとメンテも段々大変になってくる
私は常に1足はユニオンワークスに靴を修理に出していて
修理に出したい靴を履いて行き
修理の上がった靴と履き替えて帰るというのが
このところ習慣になってしまった。

例によって銀座のお店に履き替えに行く
前回はオールソールをお願いしていたこと思い出した。
靴はエドワードグリーンのカドガン。
相変わらず何とも美しい仕上がりである。



ソールに見慣れない文字が入っている。
「JR」とある。Garmanyという文字も見える。

果たしてこれは、、、

銀座店店長の鳥海氏に確認したところ
ジョンレンデンバッハというメーカーらしい。
ドイツ製で丈夫さでは定評ありとのこと。

履きごごちは全く変わらない。
厳密な英国派だと英国製のソールでないととか
エドワードグリーンは伏せ縫いの仕上げでないと言う方も
いるかと思う。(勿論伏せ縫いは+5,000円で可能)

私は靴のエレガントさが失われず
履き心地が変わらないのであれば
全くこだわらない。
愛車の英国車キミーラも電装系は
大分日本製パーツに変更している。

その物がそれらしく使われることのほうが
もっとも重要だと思うからだ。

さて、次はどの靴を修理に出そうか、、、