いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

ベルベストのダブルブレストスーツ

2008-10-04 00:11:02 | コラボ デキるオトナはイングレーゼ
ベルベストの黒のダブルブレストスーツです。
遂にいっちゃいました。
ベルベスト。
ある意味この秋冬最大のオオモノです。

このベルベスト実は別注物で
40ct&525いうシリーズです。



菊池武夫がセレクトしたバイイングアイテムを
大人の男女に向けて提案するブランドです。
最高級の素材を
あえてカジュアルなデザインに仕立てる贅沢さや
大人の着崩しの醍醐味を味わえるとのこと。
「最高の贅沢を日常に」というのがコンセプトです。

英国貴族やジェントルマンを連想させる
正にイングレーゼではありませんか!!

このスーツ通常のベルベストとは
ちょっと雰囲気が違いますね。
ラペルのデザインでしょうか
ややカジュアルな印象を受けます。



ボタンもベルベストのBの文字が
入った貝ボタンです。



素材はウール93%&カシミア7%です。
ツイルな織でとても柔らかい素材です。
ちょっとストレッチ感のある
ニットぽい素材ともいえます。



スーツでありながら
カジュアル感があります。
ジャケットだけ単品としても
コーディネート可能ですね。

このベルベスト既製品ですが
アンフィニッシュの袖の長さを決めるときは
わざわざベルベストのスミズーラ担当の方に
位置決めをしてもらいました。
トラウザースもしかりです。
T島さんありがとうございます。

袖は重ねボタンも考えましたが
ここはベルベストの標準に従い
本切羽の並びボタン
一番奥のボタンは眠りボタンにしました。
ボタンホールは手縫いです。




ベルベストの既製品を着れるようになった
自分がちょっと嬉しいですね。
このスーツ、ビジネスにはなかなか難しいので
パーティやイベント、気分転換の時に
着てみようと思います。

タイはクラバットではなくボウタイでね。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
正統派で来ましたな (hiko)
2008-10-04 10:53:28
貫禄の「一品」、
貫禄がなければ着れない「逸品」、
ですな。

ワタシの本日のイングレーゼ・ライフは
ガーデニング、いや【庭いぢり】で始まりました(笑)
返信する
逸品 (らみい)
2008-10-05 07:29:30
正に私にとっては
初ベルベストで
逸品度が非常に高いです。

まあ精神的なものですが・・・

しかし遊びで使えるジャケットは
普通ですが
遊びにも使えるスーツは
初めてです。

しかもそれなりに上品で。

伊勢丹バイヤーの
S崎には
今日は攻めてますね~と
言われました(笑)

返信する
ブレザーかと思いました (dunsford)
2008-10-06 08:55:19
らみい様
素晴らしい一着ですね、一瞬ブレザーに見えました。
貝ボタンがシルバーメタルのボタンに見えたからです。
文字が刻んである貝ボタンは初めて見ました。
アメリカン・トラッドのPaul StuartとかBrooks Brothersにはスーツやジャケットのボタンにブランド名を刻印しているものを見かけますが、何かそれを着ている自分がそのブランドの宣伝をさせられているようでしっくりきません。(両ブランドとも大好きですが・・・)
このベルベストのは上品ですよね。
ブランド名というより着ている人の頭文字か紋章という感じです。
是非、遊びで着た時の写真もアップしてください。
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ブレザーのように (らみい)
2008-10-06 13:15:56
dunsfordさん
ブレザーのように上着だけ着用も
勿論可能です。
写真ですと確かにメタルのように
見えますね。
実際はもっと落ち着いた感じのボタンですが
ストロボを使うとボタンが反射して
あのような写真になります。
貝ボタンの上にBの文字
その上からプラスチックをラミネートしているようです。
どちらにしてもカジュアル感のある
スーツですね。
パーティーのセミフォーマルから
遊び着まで色々コーディネートによって雰囲気が変わりそうです。
こんなスーツもいいですね。
ましてベルベストなら。
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