いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

BARとボウタイ

2012-09-23 06:44:46 | その他
冒頭の写真
右はいつもお世話になっている
バタクハウスカットのK部氏
そして左の紳士は大阪の有名なBARのマスターS野氏。

カクテル オーガスタ7の考案者と言えば
BAR好き、お酒好きの方なら直ぐにピンとくるはず。

先日、S野氏が東京に来れた際
バタクを巡るツアーが行われました。

まずはバタクハウスカット丸の内店へ。
S野氏、最新の生地の入荷状況などをチェック。

実は氏はバタクハウスカットで
990g/mという、とてつもないツイード生地で
3Pをオーダした強者。

次はいったい何を、、、

と考える間もなく次のツアーへ。

バタクの総本山
バタク日比谷へ。

何とS野氏の訪問を知ってか、知らずか
総帥中寺氏がお出迎え。

今日もカッコいいです!!



工房などを覗きながら
「この方がヘヴィーツイードで
 3Pをオーダーされた方です」と
K部氏がS野氏を紹介。
たまたま主に縫われた職人さんがいらっしゃり
「手が痛くなりました」と言った途端
どっと笑いが広がり和やかな雰囲気に。

中寺氏がいらっしゃるので早速S野氏
何やら相談中。
何とS野氏のBARが25周年を迎える事になり
記念パーティーを行うので
その時の装いについて相談されていました。
タキシードを着用するにもディレクターズスーツを
着用するにしてもボウタイが必須ですね。
という話の展開に。

そういえばS野氏のボウタイ姿
見た事がありません。

ボウタイ、ある程度慣れが必要ですので
早速、今回購入し練習する事に。

ボウタイと言えば、この方
日比谷バタクのH川氏。
早速S野氏にレクチャー。



それを見守る中寺氏。



何とかS野氏、無事にマスターしたようです。

バタクは丸の内も日比谷も服好きの聖地という感じで
とても愉しい雰囲気ですね。

さて、無事に日比谷店ツアーも完了。
そして、その後は深夜に及ぶ
飲み会ツアーが行われたのは
言うまでもありません、、、

素晴らしき、この繋がりに感謝。


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2 コメント

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やはりボウタイも慣れが… (かいしん)
2012-09-23 15:42:01
 記事を拝見し、確か…S野さんは、お店でも、メンズ館ナイト名物の一夜限りのスペシャルバー「ファントムバー」でも、ボウタイを身に着けていらっしゃったような気が…と一瞬思いましたが、なるほど…あれは予め結んであって金具などで留める「ピアネス・タイ」(と呼ぶそうです…、調べてみて初めて知りました)でしたか…。

 九月四日のメンズ館ナイトへは、合唱の練習が終了してから参りましたので、到着が二十一時過ぎ(つまり残り一時間足らず)になりました。バタクハウスカットへ向かいましたが、あまりにも喉が渇いておりましたので、挨拶もままなりません(笑)。まずは喉の渇きを癒すために、「ファントムバー」で飲み物をいただくことにしました。リネンのスリーピーススーツ姿の私をご覧になるなり、S野さんは「決まっている」とお褒めのお言葉をくださり、そして「その麻のスーツはどこで」という話になりました。「バタクハウスカットです」と申し上げましたら、「出た!バタク!」と仰って…(笑)。他のお客様には色鮮やかなカクテルをお作りになっていましたが、私の服を気にかけてくださり…、特別に(?)スパークリングワインをいただきました。その後、もう一杯いただきたいと思いましたら、予定終了で…、「もう終わりですか」と伺いましたら、空瓶をお持ちになって「ビンあげよか」と…(笑)。

 お書きになっている通り、ボウタイは慣れが必要かと存じます。九月十五日に「ザ・シンフォニーホール」で歌う際、ボウタイを結んだのですが、恥ずかしながら一度できれいに結べず、何度もやり直しをいたしまして…、歌う前から汗をかきました(笑)。コンサートはお蔭様で感動的なものになりました。ただ、私の歌は、まだまだ未熟で、不満足なところだらけですが…。
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ボウタイ (らみい)
2012-09-24 07:37:45
かいしんさん
幻のBARフォントム、一度は伺ってみたいもの。
その時S野さんがされていたのボウタイは
ピアネス・タイ(私も初めて知りました)でしょう。
先日、大阪のBARに伺った時は
ちゃんとボウタイを結んでいらっしゃいました。

リネンのスリーピース。
前回のコットン ア ウォークで
おめしになっていたスーツでしょうか。
あれは雰囲気があり、とてもいいですね。
BARにも、うってつけです。

さてコンサートは9月のイヴェントも終わり
残すは12月の大イヴェントでしょうか?
1年は早すぎますね。

では近々お会い出来る事を
愉しみにしています。

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