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マックルズフィールドシルクの
ヴィンテージポケットスクエアです。
いつものパーソナルテーラーで入手した物です。
イギリス製のこのポケットスクエア
マックルズフィールドとは
チェシャー州にある
イギリス最大のシルクの生産地。
ここで作られたシルクは
当時シルクのミルが集まっていた
ロンドンのスピタルスフィールドにも
提供されていました。
最も特徴的なのは
この格子柄です。
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ウィンザー公も愛用された
マックルズフィールドシルク。
1930年代の最もクラシックでエレガントな時代の
ポケットスクエアです。
そして、色出しが素晴らしい。
スカイブルーが何とも言えず
美しい色です。
ブルーのドレスシャツと合わせると
とてもエレガントですね。
格子柄を見せて
クラッシュドパフでも
TVフォールドでも
良いと思います。
そういった意味で
汎用性の高いポケットスクエアだと思います。
さて、昨日のお話の続きです。
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これ何だかわかりましたか?
毛皮のように見えますよね。
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そして、ホーン(角)を削りだした
バックル、、、、
これだけでも凄い。
ジャーン!!!
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そう、トレンチコートなのです!!!!
ライナーが何と、オオカミの毛皮とのこと。
R.H総帥がビスポークされた物です。
これは博物館級では無いかと思います。
ウィーンやNYの防寒では
このコートが丁度良いとの事です。
いや、凄いコートです。
末代まで大切に保管して欲しい
正に前代未聞の逸品だと思います。
ヴィンテージポケットスクエアです。
いつものパーソナルテーラーで入手した物です。
イギリス製のこのポケットスクエア
マックルズフィールドとは
チェシャー州にある
イギリス最大のシルクの生産地。
ここで作られたシルクは
当時シルクのミルが集まっていた
ロンドンのスピタルスフィールドにも
提供されていました。
最も特徴的なのは
この格子柄です。
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ウィンザー公も愛用された
マックルズフィールドシルク。
1930年代の最もクラシックでエレガントな時代の
ポケットスクエアです。
そして、色出しが素晴らしい。
スカイブルーが何とも言えず
美しい色です。
ブルーのドレスシャツと合わせると
とてもエレガントですね。
格子柄を見せて
クラッシュドパフでも
TVフォールドでも
良いと思います。
そういった意味で
汎用性の高いポケットスクエアだと思います。
さて、昨日のお話の続きです。
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これ何だかわかりましたか?
毛皮のように見えますよね。
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そして、ホーン(角)を削りだした
バックル、、、、
これだけでも凄い。
ジャーン!!!
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そう、トレンチコートなのです!!!!
ライナーが何と、オオカミの毛皮とのこと。
R.H総帥がビスポークされた物です。
これは博物館級では無いかと思います。
ウィーンやNYの防寒では
このコートが丁度良いとの事です。
いや、凄いコートです。
末代まで大切に保管して欲しい
正に前代未聞の逸品だと思います。
毛の長さから1970年ころまで盛んに輸出されていた、日本の狸かと思いました。ちなみに「取らぬ狸の皮算用」は、輸出が盛んだった1920年頃に東北地方で使われるようになったと聞いたことがあります。いい物を拝見しました。ではでは。
日本の狸、そんなに輸出されていたのですね。
質感も似ているのでしょうか?
今となっては、オオカミはワシントン条約の類に属するので
簡単には手に入らないのではと
思います。
このコートのライナー、実物は素晴らしい手触りと質感でした。
ある意味、今は、ビキューナより貴重かもしれません。
昔のコートなどは毛皮がふんだんに使われて居ましたね。
祖父が来て居たコート(朧気な記憶ですが)などは裏地の毛皮が襟まで繋がって居ました。
あれは、何の毛皮か記憶が有りませんが…
父が軍隊で来て居た防寒コートは裾がブーツに被る位の長さでコットンツイルの表地に裏は(確か)ウサギの毛で覆われて居ました。
昔は、そういったものが
沢山あったのですね。
動物の捕獲の問題や
温暖化が進んだ事
そして、服が簡易化されていったことなどが重なり
今はほとんど見なくなったのでしょうか。
しかし、件のコートは
中々凄い迫力と
エレガントさが
あります。
貴重なお話
ありがとうございます。
確認に時間が、かかり
失礼しました。
ご指摘の通りです。
ロンドンにも、マックルズフィールドストリートというものがあり、英国最大のシルクの産地、チェシャー州マックルズフィールドとの関係の深さをおもわせます。
今回、ご紹介したポケットスクエアは
ロンドンのスピタルスフィールド(地名、シルクの織り元がかつて集中していた)の織り元が製作したマックルズフィールドシルクを使った、ポケットスクエアです。
この織り元も、又、マックルズフィールドに工場を持っていました。
私もこのコートは
衝撃でした。
ライナーが、毛皮というのも
驚きですが、まして、オオカミとは。
今は、色々な規制で
作るのが難しいと思います。
モンゴルにでも行けば
別ですが、
しかし、輸入が、、、