妻の企画立案で、かくれ湯を探しに1都5県に旅をした。
どちらかと言うと、超ハードなドライブにチャレンジした
それは、木曜日から金曜日に日付が替わるころに自宅を出発。
相模湖から中央、圏央道、関越自動車を、神奈川・東京・埼玉・群馬・長野・山梨と
山あり、谷あり、悪路ありとラリー並みに車を走らせた
天気は、曇り、時たま小雨が降り、帰りの山梨では濃霧で視界が約2mであった。
今回は、群馬にある、伊香保温泉、川原温泉郷、六合温泉郷、そして山梨の温泉と巡った。
また、行き先々では、思いもよらないドラマに遭遇した。
それは、人であったり、動物であったり、自然であったりと
赤城の千本桜を初めとする満開の桜、近々ダムでなくなってしまう川原湯、そこで偶然出会った
近所の人、珍しいコケの群生、日本カモシカなど感動の連続であった。
(赤城の千本桜)
ただ、妻は八ッ場ダムの建設で無くなってしまう川原湯の壊された建物を見て、痛くショックを
受けていた。
(ダム工事が進む川原湯周辺)
特に、偶然であった奥草津の穴地獄チャツボミゴケの群生は、何とも言えない感動を与えてくれた。
緑の鮮やかさ、流れ行く水とのコラボが最高であった。(参考:200円の入山料が必要です。)
(穴地獄チャツボミゴケ)
そして、その帰り道に日本カモシカに遭遇した。最高のドラマであった。
(日本カモシカ)
また、旅の最後には鹿、そして霧の中からイノシシまでも姿を見せ、熊にこそ遭遇しなかった珍道中であった。
温泉は、まずは石段街で有名な伊香保温泉で足湯に浸かり、今年一年は残ると言う川原湯の共同温泉
で疲れた体を癒した。でも、川原湯までのコースでアクシデントが
(伊香保の石段街・足湯)
温泉名が同じ名前があり、四万温泉郷に行ってしまった。ここでも、偶然の出来事が
それは、妻が走行中の車から川面を青白く染めた四万湖を発見、あまりの美しさに声を挙げた。
当然、プロドライバーとしての私は、車を路肩に滑るように停めた。あとは、想像のとおり
夫婦してカメラ片手に撮影。(災い転じて福となる)四万温泉も一度は来てみたいところである。
(四万湖)
(大仙の滝・岩肌の天狗の足跡:京塚温泉への途中に発見)
3ヶ所目の温泉は、六合村にある京塚温泉である。
ここは、川沿いにある湯量も豊富な自然の中の温泉であった。
女湯、そして混浴の露天風呂であった。ただ、近くの豆腐店で入浴料とドアの鍵を借りてくる。
なんでも、豆腐店の親戚の方が偶然に掘り当てたためらしい。当然、建物は手作りである。
(しゃくなげの湯の混浴風呂)(混浴風呂から臨む風景)
4ヶ所目は、甲府にあった大滝温泉であった。当初は、長野と山梨の県境辺りにあった○○の湯に向かったが、あまりにも
風情があり過ぎた為、夫婦揃って気が引けてしまった。そして、妻が近代機器を屈指して探したのが、源泉掛け流しの大滝
温泉であった。
(大滝温泉・露天風呂)
(帰途発見:道の駅・きよさとの数百のこいのぼり)
今回、約11時間に及ぶ湯けむり温泉紀行では、自然の中の素朴な温泉、やがてダムに沈む幻の温泉と
そして、それを取り巻く自然との調和の素晴らしさを身をもって感じた。ややもするとスリル満天である
温泉の名場面は、かまの気まま日記の「湯快格安温泉記」で、今回の企画立案者である妻が掲載します。
本日の走行距離は、600kmでした
どちらかと言うと、超ハードなドライブにチャレンジした
それは、木曜日から金曜日に日付が替わるころに自宅を出発。
相模湖から中央、圏央道、関越自動車を、神奈川・東京・埼玉・群馬・長野・山梨と
山あり、谷あり、悪路ありとラリー並みに車を走らせた
天気は、曇り、時たま小雨が降り、帰りの山梨では濃霧で視界が約2mであった。
今回は、群馬にある、伊香保温泉、川原温泉郷、六合温泉郷、そして山梨の温泉と巡った。
また、行き先々では、思いもよらないドラマに遭遇した。
それは、人であったり、動物であったり、自然であったりと
赤城の千本桜を初めとする満開の桜、近々ダムでなくなってしまう川原湯、そこで偶然出会った
近所の人、珍しいコケの群生、日本カモシカなど感動の連続であった。
(赤城の千本桜)
ただ、妻は八ッ場ダムの建設で無くなってしまう川原湯の壊された建物を見て、痛くショックを
受けていた。
(ダム工事が進む川原湯周辺)
特に、偶然であった奥草津の穴地獄チャツボミゴケの群生は、何とも言えない感動を与えてくれた。
緑の鮮やかさ、流れ行く水とのコラボが最高であった。(参考:200円の入山料が必要です。)
(穴地獄チャツボミゴケ)
そして、その帰り道に日本カモシカに遭遇した。最高のドラマであった。
(日本カモシカ)
また、旅の最後には鹿、そして霧の中からイノシシまでも姿を見せ、熊にこそ遭遇しなかった珍道中であった。
温泉は、まずは石段街で有名な伊香保温泉で足湯に浸かり、今年一年は残ると言う川原湯の共同温泉
で疲れた体を癒した。でも、川原湯までのコースでアクシデントが
(伊香保の石段街・足湯)
温泉名が同じ名前があり、四万温泉郷に行ってしまった。ここでも、偶然の出来事が
それは、妻が走行中の車から川面を青白く染めた四万湖を発見、あまりの美しさに声を挙げた。
当然、プロドライバーとしての私は、車を路肩に滑るように停めた。あとは、想像のとおり
夫婦してカメラ片手に撮影。(災い転じて福となる)四万温泉も一度は来てみたいところである。
(四万湖)
(大仙の滝・岩肌の天狗の足跡:京塚温泉への途中に発見)
3ヶ所目の温泉は、六合村にある京塚温泉である。
ここは、川沿いにある湯量も豊富な自然の中の温泉であった。
女湯、そして混浴の露天風呂であった。ただ、近くの豆腐店で入浴料とドアの鍵を借りてくる。
なんでも、豆腐店の親戚の方が偶然に掘り当てたためらしい。当然、建物は手作りである。
(しゃくなげの湯の混浴風呂)(混浴風呂から臨む風景)
4ヶ所目は、甲府にあった大滝温泉であった。当初は、長野と山梨の県境辺りにあった○○の湯に向かったが、あまりにも
風情があり過ぎた為、夫婦揃って気が引けてしまった。そして、妻が近代機器を屈指して探したのが、源泉掛け流しの大滝
温泉であった。
(大滝温泉・露天風呂)
(帰途発見:道の駅・きよさとの数百のこいのぼり)
今回、約11時間に及ぶ湯けむり温泉紀行では、自然の中の素朴な温泉、やがてダムに沈む幻の温泉と
そして、それを取り巻く自然との調和の素晴らしさを身をもって感じた。ややもするとスリル満天である
温泉の名場面は、かまの気まま日記の「湯快格安温泉記」で、今回の企画立案者である妻が掲載します。
本日の走行距離は、600kmでした