8月も最後の休日。連日、残暑が厳しい中、
友人の情報を基に早朝、パール富士を目指し三国峠に出かけた。
自宅を出る頃は、月が良く見えていた。
ところが、秦野、山北方面は路面が濡れていた。
それでも月は、顔を覗かせていた。
途中、いつものように 鹿などの野生動物が出迎えてくれた。
三国峠をやや下った路肩に車を停めたのが3時半ごろ、辺りを見渡すと数台の車と
三脚に備え付けられたカメラが目に入った。
残念ながら富士山は、雲の中。
空には、雲の切れ間から月が顔を出し、暗い野山を照らしてくれた。
暫し、車内で仮眠を取る事にした。時折、車の屋根を雨粒が叩く。
天気は、一向に良くならず。
とうとう 諦めて6時を過ぎたころ、「道の駅・富士吉田」にある湧き水を汲みに行った。
ところが、つき(月)が無いときは上手くいかないもので、すでに多くの人が並んでいた。
普段では、考えられない風景であった。こればかりは譲れないとじっと我慢して湧き水をゲット。
何も収穫がないのも悔しいので、もしかしたら・・と花の都公園を経由して帰る事にした。
富士山は見えないものの、百日草、キバナコスモス、コスモスなどが朝靄の中に多彩な色合いを出していた。
中には、周囲の山々と低く立ち込める雲を背景にカメラを構える、老人と若い女性が目に付いた。
きっと撮影のテクニックを指導している老人と若者ではないかと。
以前にも、カメラ教室のような場面に出くわしたことを思い出した
最近はカメラブームである
写真を数枚撮り、朝来た三国峠で朝食兼休憩をとった。
早朝は気が付かなかったが、辺りはもう秋の気配。すすきが出始めている・・
すると、今回の情報をくれたMさんから「パール富士」どうでしたと連絡が入った。
悪天候でダメでしたと回答すると、そんなことはない。お鉢のど真ん中に月があり最高と・・
場所の確認をしたら、今朝はヤビツ峠であることを告げられた。三国峠は、前日であることに気がついた。
「ああ勘違い・思い込み。」友人からの写真の素晴らしさに驚嘆。
最後のあがきで、田園地帯に飛来する「鷺・鴨」たちの撮影にチャレンジして帰宅した一日でした。
友人の情報を基に早朝、パール富士を目指し三国峠に出かけた。
自宅を出る頃は、月が良く見えていた。
ところが、秦野、山北方面は路面が濡れていた。
それでも月は、顔を覗かせていた。
途中、いつものように 鹿などの野生動物が出迎えてくれた。
三国峠をやや下った路肩に車を停めたのが3時半ごろ、辺りを見渡すと数台の車と
三脚に備え付けられたカメラが目に入った。
残念ながら富士山は、雲の中。
空には、雲の切れ間から月が顔を出し、暗い野山を照らしてくれた。
暫し、車内で仮眠を取る事にした。時折、車の屋根を雨粒が叩く。
天気は、一向に良くならず。
とうとう 諦めて6時を過ぎたころ、「道の駅・富士吉田」にある湧き水を汲みに行った。
ところが、つき(月)が無いときは上手くいかないもので、すでに多くの人が並んでいた。
普段では、考えられない風景であった。こればかりは譲れないとじっと我慢して湧き水をゲット。
何も収穫がないのも悔しいので、もしかしたら・・と花の都公園を経由して帰る事にした。
富士山は見えないものの、百日草、キバナコスモス、コスモスなどが朝靄の中に多彩な色合いを出していた。
中には、周囲の山々と低く立ち込める雲を背景にカメラを構える、老人と若い女性が目に付いた。
きっと撮影のテクニックを指導している老人と若者ではないかと。
以前にも、カメラ教室のような場面に出くわしたことを思い出した
最近はカメラブームである
写真を数枚撮り、朝来た三国峠で朝食兼休憩をとった。
早朝は気が付かなかったが、辺りはもう秋の気配。すすきが出始めている・・
すると、今回の情報をくれたMさんから「パール富士」どうでしたと連絡が入った。
悪天候でダメでしたと回答すると、そんなことはない。お鉢のど真ん中に月があり最高と・・
場所の確認をしたら、今朝はヤビツ峠であることを告げられた。三国峠は、前日であることに気がついた。
「ああ勘違い・思い込み。」友人からの写真の素晴らしさに驚嘆。
最後のあがきで、田園地帯に飛来する「鷺・鴨」たちの撮影にチャレンジして帰宅した一日でした。