かま爺の日記

「気まま」と「かま爺」の一本化になりました。これからも遊びきてくださいね

秀麗富士!

2014-03-30 | 富士山
好天に恵まれた金(早朝)・土曜日(深夜)と秀麗な富士山を見に出かけた
金曜日は、乙女峠、箱根の温泉街と巡った。
あまりにも天気が良く、富士山の周りには雲ひとつ無かった。

(乙女峠にて)

         (御殿場・仏舎利塔にて)
贅沢を言うと、変化に乏しいなんて
湯本の温泉(滝通り)は、川沿いの桜がちらほらと愛らしい花を咲かせていた。
そして、天成園の敷地内にある玉簾の滝が爽やかな水音を奏でていた
道路沿いの苔むした萱葺きの屋根と桜の淡いピンク色の花とのコラボが目を引いた。
  
 (天成園内の滝) (雀のお宿)
日付が金曜日から土曜日に替わった深夜、今度は山梨方面に車を走らせた。
目的は、新道峠から臨む夜明け前の河口湖・富士山のロケーション河口湖で、湖畔から臨む幻想的な富士山を撮り、休憩をした

    (河口湖湖畔にて)
   
          (河口湖・富士見橋にて) 
休憩もそこそこに新道峠に向った。
小心者の爺は、真っ暗な山道、爬虫類、幽霊との遭遇を
老化した大脳が想像が想像を膨らませ、
気持ちを紛らすために音量を上げミュージックを聴きながら車を走らせた
ところが、それ以上のことが待ち受けていた。
雪である
道路は、昇るにつれ狭くなり、道路一面に雪が残っていた。
残念であるが、無理は禁物と判断し下山した。(半分以上、恐怖心
まだ、灯りがあちらこちらと残り、町は目覚めていない。
御殿場の美華ガーデンから雄大な富士に包み込まれた静寂な街並みを臨んだ。
 
     (美華ガーデンにて)   
東名高速に入り、足柄SAに入るや否や箱根方面がピンク色に染まり、
それに堪えるように富士山頂付近も淡いピンク色に染まった。ほんの一瞬の出来事
  
 (足柄SA)  (平塚・田園地帯にて)
今日は、40年来勤め上げた職場を卒業し、若い救命士育成にあたる友人を囲む会を開く。
あたかも、勇退する友人の前途を祝福するかのような秀麗な富士山の色
これからも人生、明るく楽しく頑張って生きましょう