夢を沢山見るほうだ。 しかも結構鮮明に覚えている。
今日見た夢は悪夢の5本立て。
1.泥棒に入られる。 しかも、以前住んでいた家と現在の家と別々に2回も見た。
冷蔵庫が動かされているので泥棒に気づく
2.中学生の単位が取れていなかったことが発覚。 もう一度中学に入学しなければいけなくなる。 しかし、自分のクラスがどこだったか分からなくなり、校舎を彷徨う。
先ほどまで受けていた授業が終わり、他の教室への移動中に迷子になりそこからどこえ行って良いのか分からなくなる。 中学生と一緒に勉強するのにもうボケてしまったのかと落ち込む(⇔これがポイント!!)
3.海岸沿いを歩いている。 岩場を乗り越えようとする時に高波にさらわれそうになる。
4.海からようやく建物内に入ることが出来たとおもったら、他人のクルーザーの中だった。 あわてて下船する。
5.他人の家に間違って入ってしまい、大慌てで逃げ出す。
これらの夢は今日一日で見たものである。
多分夜中の3時位に一旦目が覚めたのでその直前に見た夢だと思う。
(妻がその時間にトイレに置きたのを覚えているので)
夢は夢、 現実ではない事を百も承知である。
しかも、夢には脈略がないことも。
ただ、鮮明に覚えている悪夢はそうと分かっていても不愉快な気分になる。
悪夢障害の診断基準というものがある。
(下記は睡眠障害国際分類の基準の簡略化したもの)
1.中途覚醒(夜間の目覚め)が繰り返しみられ
そのときにかなり不快な夢が思い出せる
2.夢は恐怖や不安、怒り、悲しみ、嫌悪感など不快な感情を伴う
3.目を覚ましてからも悪夢の内容をはっきり思い出せる
4.悪夢で目が覚めた後、再び寝つくのに時間がかかる
5.明け方に悪夢を見る
※1、2、3は必須。4、5はいずれか片方だけでよい
そのときにかなり不快な夢が思い出せる
2.夢は恐怖や不安、怒り、悲しみ、嫌悪感など不快な感情を伴う
3.目を覚ましてからも悪夢の内容をはっきり思い出せる
4.悪夢で目が覚めた後、再び寝つくのに時間がかかる
5.明け方に悪夢を見る
※1、2、3は必須。4、5はいずれか片方だけでよい
今回、1以外の条件をすべて満たしている。
しかし、これだけで自分には悪夢障害があると判断するのはどうかと思う。
度重なる悪夢により日中の生活に支障が起きていなければ問題はないと
私は思っている。
(疲労回復感がない、日中に頻繁に眠気がする、寝るのが怖くなる等の
症状がないので)
大抵はいやな夢を見て不愉快な朝を迎えていようとも
朝ごはんを食べる時くらいになれば気分も収まっている。
朝ごはんを食べる時くらいになれば気分も収まっている。
頻回に悪夢を経験する人は他者への配慮に富み、寛容で
芸術性や創造性に優れていることが多いとも言われているので
そう考えるようにしている。
芸術性や創造性に優れていることが多いとも言われているので
そう考えるようにしている。
さらに以前より書き溜めている「夢日記」にその日の悪夢を書きだす。
これにより今日見た悪夢も
「ただのおかしな夢のひとつ」とされてしまうのだ。
「ただのおかしな夢のひとつ」とされてしまうのだ。
悪夢を見て悩んでいる人、「夢日記」 是非お勧めします。