四代目のウルトラマン ブームはまだまだ続いている
TV番組を一度も見せないまま
YOU TUBEでのウルトラマン主題歌マスターは
とうとう第42代『ウルトラマン オーブ』まで進む
(途中 何代かは主題歌があるのか? ないのか?
も分からず飛ばしているが...)
「車移動の退屈王」である四代目のため
先日「最新ウルトラマン主題歌ベスト」なるCDを購入
効果は満点
四代目は2時間の移動中 歌い続け
僕らはひたすらそれを聞かされた
初代から最近までの主題歌を続けて聞くことにより
歌詞・曲に時代の移り変わりを感じる
1966年の初代から1974年の『ウルトラマンレオ』位までは
曲調は軍歌・マーチ・応援歌調であり
歌詞も
「手にしたカプセル ピカリと光」『初代ウルトラマン』
「大地を飛んで流星パンチ 近くに立ってウルトラチョップ」『帰ってきたウルトラマン』
など、状況を単に表しているだけのものが多い
それが『ウルトラマンレオ』になると
「レオはそこまで来ているレオは怒りに燃えてる」
っと、ウルトラマンにも感情が見え始める
そして1980年 『ウルトラマン80』になると
「誰も同じだ つらいことを みんな持っている心の中に
遠くの星から来た男も 知っていたんだ 涙の味を」
そうとう擬人化されてくる
曲調も「あっ! きっとゴダイゴが流行った頃だ!」
な感じである
さらに1999年 『ウルトラマンナイス』では
「苦しいとか 辛いとか 疲れてもうダメだとか
ぼくらと同じで悩むだろうか」
っと 擬人化というより一般市民化しているようだ
三代目の知っているウルトラマンは少なくても弱音を吐いたり
などは.....
考えにも及ばなかったが....
この頃の曲調は
「小室ファミリーが流行っていたな~」
「B’z? エックスジャパンか??」
曲調は急激にアップテンポなものになる
そして近年 歌詞のパターンには
「愛、 絆、 勇気、 前に進め」の表現が非常に多くなっくる
震災の影響であろうか?
四代目を車に乗せる際は
当分このCDを聞き続ける事になりそうだ