CPCP(睡眠時無呼吸を予防する機械)使い始めて2週間。
今回の治療でお世話になっている病院から連絡が入りました。
「三原さん、CPAP 使い具合どうですか?」
「はい! 大分慣れてきた様ですが、何故か毎朝喉が渇きます」
「それは口呼吸になっているからでは?」
「いえ、口を止めるテープを張ったまま寝て、朝までそれはついています。 口呼吸ではないと思うのですが・・・」
「風を送るのでそれで喉が乾燥するのかもしれませんね。
それではオプションの加湿器をCPAPに装着しましょう」
「お~! そんなのあるんだ。 是非お願いします」
でやってきたのが、これ
右側にあるタンクに水を入れると
こんな感じで加湿した空気がやってくる。
「これ、私には良いです」
ちなみに先日、かかりつけの耳鼻科にCPAP治療を始めた事を告げた時も
先生からも「加湿器付けた方が良いですよ」っと言われました。
この加湿器「追加料金」無しで借りられますので、良いですよ。
「他をどうですか?」
「寝返りがうち辛いのですが...」
「あと、たまに寝返りをうっている時にマスクがずれて空気が漏れます」
「鼻だけに装着するタイプのマスクを使ってみますか?」
「はい、試してみます!」
マスクには3タイプあるようで、私が最初に使用したのは
この鼻全体を覆うタイプのもの。
初心者にはマスクがはずれにく言う利点はあるものの
私のような腕時計でも”うっとうしい”と思う人間には仰々しすぎて。
そこで
この鼻腔タイプのものに変更しました。
バンドも1つだけになったし、顔回りも以前よりすっきり。
私にはこのタイプのものがあっているような気がします。
もうひとつ「鼻口タイプ」
寝ている間に口が開いてしまう方に有効なようです。
私の場合は口にテープを貼り付け寝ていますので鼻だけのタイプでも
OKかな。
このようにCPAPにはオプションパーツがあります。
なるべく自分に合ったタイプを選んで、装着する時間を増やしたいもの。
(いまでも、途中で気になり外してしまう時があります。
それくらいやっぱり違和感があるのです。)
どちらにしてもCPAPは睡眠時の無呼吸を減らすための対処療法。
決してこれを使ったからと言って、根本的に無呼吸が治るわけではありません。
CPAPは喉回りの筋肉を鍛え直し、体脂肪を落とし、鼻づまり治療等をして根本的に無呼吸体質を改善するまでの時間繋ぎにすぎません。
目標は早くCPAP機械を取り外しても大丈夫な体にすること!
がんばるぞ!
良質な睡眠を一人でも多くの方に!