赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

ノーベル平和賞受賞を期待する人たち current topics(300)

2018-02-25 08:55:35 | 政治見解




current topics(300):
ノーベル平和賞受賞を期待する人たち




冬季五輪が開催されている韓国の事情に詳しい方からの興味深い寄稿をご紹介します。



世界の平和に大きく貢献した人に対して贈られるノーベル平和賞ですが、
その賞を手に入れたいと強く願っている人もいます。

有名なところでは創価学会の池田会長が良い例ですがいまだに果たすことが出来ません。
あるいは政権打倒を目論む団体が、平和憲法を守ることを名目に受賞を期待しています。

また、最近盛んに北朝鮮との宥和政策を試みている韓国の文大統領も
歴史的な和平交渉を成し遂げてノーベル平和賞を受賞したいと考えています。
大統領府はすでにその準備にかかっているようです。

しかし、いずれの人々も平和を願う気持ちは尊いのですが、それが自分たちの主義主張や、
名誉欲に基づく活動となると、薄っぺらさが目につき誰にも感動を与えることが出来ないどころか、
社会を混乱させることにもなりかねません。

かつてノーベル平和賞を受賞した人や団体も
本当に純粋な信念での活動であったのかを改めて見つめ直してはいかがでしょうか。

ノーベル平和賞が心の美しい人のものであることを願っています。




  お問い合わせ先 akaminekaz@gmail.com【コピペしてください】

  FBは https://www.facebook.com/akaminekaz