すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。
current topics(220): ASKA不起訴は冤罪?
情報筋からASKA問題の背景に潜む警察の体質についてのお話が寄せられました。
ASKAが不起訴になりました。
違和感のある不可思議な措置だったと思います。
警察の信頼が根底から揺らいでしまう事件です。
犯人を決めつけての捜査によって、過去に多くの人々が罪を着せられてきました。
場合によっては人生の大半を刑務所で過ごした人もいます。
全国の警察署内では、毎月、検挙数を競い合っている現状があります。
ひところ保険会社が営業員に契約数をグラフにして競い合わせることがありましたが、
それと同様に署内では検挙数を上げるために仕事をしています。
そのため署員は、数字を上げるために調書をねつ造したり、勢いウソの報告書を提出することがあります。
手柄を挙げたい気持ちが強くなってしまうのです。
警察は本来の仕事である、市民の安全な生活を守るために頑張っていただきたいと思います。
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current topics(219):
北方領土問題を煽る評論家
領土問題は平和的な交渉では解決しにくいものです。
アメリカによる沖縄返還などは奇跡的な出来事で、
力で現状変更を試みるロシアや中国に物事の道理を納得させるのは至難の業です。
国際政治の流れと交渉相手の国の実情を見ながら、タフな精神力と粘り強い交渉が必要です。
今回、安倍総理とプーチン大統領の首脳会談では、領土問題が解決しなかったことで、
一部の評論家やマスコミが「安倍総理の失敗」と断じているのは不可解です。
むしろ、歯舞・色丹の返還のためだけに、
安易に日露平和条約締結で妥協しなかった安倍総理の手腕に注目すべきだと思います。
安易な妥協よりも、経済協力を通してロシアに日本との真の友好が最良の選択であることを理解させ、
固有の領土である北方全島の返還をしてもらうことが必要なはずです。
批判ばかり言い続ける人たちは、安倍総理に「こういう交渉をしてほしい」と要望してきたことはありません。
政治家は、国民の財産と生命を背負って命がけの交渉をしているのですが、
評論家はそのときの感情や思い付きでいろいろ言っているだけです。
評論家の言葉に重みがないのはそこに問題があるのです。
これに便乗しているのが一部マスコミで、不動な人気の安倍総理の足を引っ張ろうとしています。
捻じ曲げた報道を繰り返す事で、日本を破壊したい潜在願望を国民に印象付けようとしています。
また、評論家の主張のような「領土問題の解決」には、実は戦争をするしかありません。
要は、「力の信仰」を持っているロシアから領土を奪還するには、軍事力に頼らざるを得ないのです。
口先だけで領土問題を論ずる人たちこそ、平和の対極側に存在します。
彼らの論説を真に受けると、平和と安全が失われてしまうことを強く認識していただきたいと思います。
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current topics(218):
韓国大統領弾劾
韓国の最新の情勢について情報筋から以下のような情報が入りました。
韓国では、与党議員の半分も弾劾に賛成しました。自己保身の強い人たちが多いようです。
このあと大統領代行をする首相は、仕事能力が低く国民からの人気もないので、また批判の的になりそうです。
野党議員は今回の結果をもって国民の評価を高め、支持を得たかと言うと、実はそうでもありません。
国民が批判している相手は、今回は象徴的に朴大統領に向けられましたが、
本当は政治や政治家全般に向けられていたのです。
不正なお金の流れ、特定の人だけが利益を得る仕組み。
また特定の企業だけが富を得ている社会構造に我慢ができないのです。
つまり朴大統領が退陣しても国民の不満が解消されるわけではないのです。
今回のことで国民は、自分たちの力で政治を動かすことができたと自信を持ち、
まだまだ鬱積している不満のはけ口を、今度は別の方向に向けようとしています。
混乱はまだ続きそうです。
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current topics(218):
小池都知事、記者会見で「頭の黒いネズミ」追及宣言
12月2日の小池都知事の定例記者会見で週刊ダイヤモンドの記者が
「五輪会場、有明になったら、大山鳴動してネズミ一匹ではないか」と言い終わる前に、
小池都知事は「それは失礼ではないでしょうか」と即座にピシャリ。
「これから、頭の黒いネズミ(利権関係者)をどんどん探していく」、
「むしろ、ジャーナリズムとしてそちらの方を研究してはどうか」と切り替えしていました。
この会見について情報筋からコメントがありましたのでお伝えいたします。
この会場の中で、この記者だけが、こうしたネガティヴな発想をしていたようです。
他の全員は小池都知事の発言に賛同していました。
また、この会見の様子を知った森氏は、
「あの女(アマ)調子に乗りやがって、今に見てろ叩き潰してやる」と呟いています。
さらに、自民都議は「小池の身辺や発言を徹底的に調べて、議会で追及してやれ。」と喚いています。
どちらも、都民のための政治ではなく、小池都知事潰しだけを目的に張り切っているようです。
しかし、実際問題、策略はことごとく失敗して、都議選の心配をするようになります。
それにしても、小池都知事は遠山の金さんばりのべらんめえで睨みを効かせるのですね。
ダイヤモンドの記者さんは今夜は眠れなくなりそうです。
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current topics(216): 報道がピンぼけとなる理由
最近のマスコミの報道ぶりは異常です。
ASKAの再逮捕の報道は、韓国マスコミと同質です。
引きずり降ろしてなぶりものにしています。
そのためなら、違法行為をしたり、法的な手順を踏まず、無秩序な取材をしています。
また、日経新聞の社員のように、他人のメールやラインに不法浸入します。
彼らは、ジャーナリストと言うには程遠い者たちです。
実は、テレビ局の請負の、お笑いやバラエティ番組のカメラクルーが、
政治、経済、社会問題の取材をしているようです。
必ずしも報道記者が取材しているわけではないので、ピンぼけの報道内容になっています。
報道の信頼性を自らが貶めているわけです。
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