赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

河野外務大臣の一喝に驚いた韓国 current topics(382)

2019-07-19 22:49:49 | 政治見解



current topics(382):河野外務大臣の一喝に驚いた韓国


河野外務大臣が外務省に呼んだ韓国の南官杓(ナムグァンピョ)駐日大使の発言を遮り、「提案は全く受け入れられないと以前に伝えた。それを知らないふりをして極めて無礼だ」と批判しました。

この発言について、外交事情に精通する友人から以下のコメントが寄せられました。



以前から韓国政府は、日本には何を言っても何をやっても許されると思っています。
また、日本もある程度まではそうした韓国の姿勢を容認していました。

しかし、韓国による一連の事件は、国家間で締結された約束に反したり、安全保障上の規約に違反するものばかりです。
このレベルの違反行為については、従来のように「まあ、いいじゃないか」で済まされなくなります。

河野外相は、いまだに日本には何をやっても許されると甘えている韓国政府に対し、「いいかげんにしろ」と一喝したわけです。
強い口調ですが極めて冷静に言っています。

すでに朝日や毎日系のメディアは「河野外相は言い過ぎだ」と論評しているので、韓国メディアはすかさず「日本国内でも河野外相への反論相次ぐ」と報じることになります。

これは左翼系メディアのいつもの手法です。

韓国メディアが日本を批判する時にはその背後に必ず日本の左翼メディアの誘導があります。
今回もこの手法が多用されています。

しかし、韓国政府は河野外相の発言に対し大きな衝撃を受けていることだけは確かです。
どうやら韓国政府はようやく日本が本気で怒っていると気づいたようです。



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日韓関係の未来 current topics(381)

2019-07-19 18:12:13 | 政治見解



current topics(381):日韓関係の未来



日韓関係の今後について、解説を希望する声が増えています。
当ブログが最も信頼する情報筋にコメントを求めました。



文政権は、どうしたらいいのかまったくわからない状態です。

日本の民主党政権の時とよく似ています。
根底に同じ思想があるからです。


唯一の救いを中国に求めています。

この苦しみの原因は日本にあると本気で考えています。

また、文氏は任期途中で降板する可能性が高くなっています。


状況は以上のようなのですが、報復合戦では解決しません。

あくまでも日本が、従来から韓国に続けてきた特別扱いを見直すことが大切です。
なぜなら、従来の対韓国優遇措置は日韓議員連盟による利権が大きく関わっているからです。

つまり、優遇措置の見返りを求めた人がいたわけです。
これは犯罪的な行為です。

日本政府は痛みを伴うかも知れませんが、この部分を明らかにしない限り本当の意味での解決はありません。



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