赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

ちょっと休憩中

2022-04-18 11:37:55 | 日記



ちょっと休憩中

先週はブログを更新することができず、誠に申し訳ありませんでした。実は、私事で恐縮ですが、痛風が久しぶりに出て、鎮痛剤に含まれる眠くなる成分で思考が停止しておりました。


星占いでは、2020年の冬至から「風の時代」【※1】に変わったと大きな話題になりましたが、私はその20年も前から「痛風の時代」が到来しておりました。

【※1】西洋占星術では、社会に影響を与えると言われる木星と土星が同じ位置で重なる「グレート・コンジャクション」が水瓶座(風のエレメント)で起きたことで、220年続いた「土の時代」が終わり、「風の時代」へと変わったと説明する。風の時代の到来とほぼ同時にコロナがはやり始めた。

ちなみに前回の「風の時代」、日本では鎌倉時代に移行し武家政権が誕生した。世界史的にはモンゴル帝国の拡大から衰退がトピック。その800年前の風の時代では、フン族大移動でローマ世界が終焉に向かう。急速な転換が起こり、旧時代の風習や慣習・常識が、新しいものにドラスティックに置き換えられることが予測される。



それはさておき、数日前、当ブログ『コロナ感染後期にはEGTが有効』で紹介した東京大学宇宙線研究所元教授の齋藤威先生から「バイオ燃料利用」論文についての意見を求められましたので、その際、痛風の話をしたところ、なんとEGTに炎症を鎮める効果がある旨ご連絡をいただきました。

別サイトにて紹介した齋藤論文『コロナウイルス感染とエルゴチオネイン(三訂)』には掲載していない内容だったために改めて驚きました。

(9)痛風
生体は、尿酸結晶など体内で生成された極微小粒子に対してもウイルスの殺菌と同じように、好中球を活性化させ、大量のスーパーオキシドを発生させて攻撃する(Thomas, 1992)。 体内の還元酵素で消去できなかった*O2-は、大量の OH ラジカルとなり炎症を引き起こす。尿酸を抱えこんだ好中球の遺骸によっても、血管壁がダメージを受けて大きな炎症を発生する。
ヒトでは、尿酸はプリン代謝における酸化最終生産物であり、尿として排泄されるが、尿酸トランスポータ(URAT1)により近位尿細管からその約 80%が再吸収されて血漿中に分布される。

尿酸は血漿中の OH ラジカルを還元する抗酸化物質であり生体維持に不可欠な物質である。しかし逆に活性酸素が少な過ぎると尿酸が消費できなくなり、尿酸濃度が上昇して析出し易くなる。 尿酸は水に難溶性で、体温の僅かな低下でも結晶化し易くなる。このように、結晶化の閾値は極めて微妙である。
しかし、EGT の化学構造からも、EGT が体温を上昇させる機能は考えられない。 従って痛風の改善が、EGT の作用ではなく、タモギタケが含有している他の機能性成分[ Appendix 1]の効果とも考える。一方、痛風の原因が、酸化ストレスによる近位尿細管の排泄・再吸収システムの不全であるならば、EGT の効果である確率が高い。いずれにしても、痛風が高い確率(5/5)で改善したという事実が重要で、専門家の検証を求めたい。


以前、斎藤先生からうかがっておりましたが。ご自身が物理学実験中に被爆し甲状腺ガンなどを発症、これをEGT=タモギタケで症状の緩和した体験が、EGT研究のきっかけとなっているようです。

斎藤論文を読み返してみると
体内の還元酵素で消去できなかった*O2-は、最終的に危険なヒドロキシラジカル(OHラジカル)となって、脂質を酸化させて、動脈硬化や心筋梗塞脳などの心筋障害、1型糖尿病、末端神経障害など多種多様な疾患を発症させたり(以下略)
とありますので、意外に使い道が多いように感じます。

幸い、我が家にはコロナ対策用として、EGTを高濃度に含有するタモギタケを斎藤先生からいただいておりましたので、味が悪いのを我慢して摂取しています。鎮痛剤と併用していますが、だいぶ痛みと腫れが緩和されてきました。接種を止めるとすぐ元に戻るようですので、体質が改善されるまで味を我慢して取り続けたいと思います。

そんなこんなで、ブログの更新はペースを落としていますが、回復次第、思うまま書いてまいりますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願いします。




  お問い合わせ先 akaminekaz@gmail.com【コピペしてください】
  FBは https://www.facebook.com/akaminekaz

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする