午前中は傾聴ボランティア、
そして。。午後は>しました。
「報告会」でなく「報告」です。「厚生委員会視察報告」を開催
昨年、保育園、幼稚園の先生方とそれぞれに懇談する機会を持ち、
そこで
「気になる子ども」が年々増えている・・・・ということ。
そして、先生たちが、本当にご苦労なさって
子どもの発達支援を行っていることを知りました。
その席では、いろいろとご意見をいただき、
私たち厚生委員会全員が
「しっかりと学ぼう!」と意見が一致。
10月に滋賀県湖南市に視察に行ってきたのです。
湖南市は糸賀一雄先生の「この子らを世の光に」「発達保障」という
考えがしっかりと根づいている地域性。
いまでこそ、厚生労働省、文部科学省が連名で通達をだしていますが
それ以前から、保健・福祉・教育・就労・医療が連携し、発達支援に取り組んでいる
自治体として全国的にとても有名。
私たち厚生委員会委員は、そこで学んだことを
「ご意見をいただいた園の先生たちに、しっかりと報告すること」
「そこでまたいろいろと意見交換をしていく必要があるのでは!」と
自然と意見が出て、いろいろな場面を乗り越え、今日の「厚生委員会報告」に
こぎつけることができました。
20名を超える、保育園、幼稚園の先生の皆さまがご参加してくださり
本当に「ありがとうございます!!」
今日の発表までには、度重なる打ち合わせ、リハーサルを
重ねました。
私も入院中に湖南市でいただいた資料、関係本をじっくりと読み、備えたのですが、
委員全員がいろいろと学び直したことは事実。
行政の皆さまにもいろいろと、情報提供いただいたり。。。
園の先生達からは、今日もあらたな課題をいただき、
また、現状を改めてしることができ、実りある時間でした。
今日、いただいたご意見、課題については、さっそく調査をかけています!
貴重なお時間をいただいた園の先生の皆さま
今日は本当にありがとうございました。