69回目の終戦記念日です。
正午の時報とともに、黙祷。
今日は10時から「平和の企画展」プログラムの一つ、
今年、初めて広島平和式典とそれに伴う事業に羽村市から
派遣された中学生6名の「報告会」がありました。
事前研修2回、そして8月5日~7日に広島へ。
6日は広島平和式典に参加。
前日は全国から平和式典に参加する青少年との交流事業に参加し
意見交換など行ったようです。
6日~7日は女子と男子の2班にわかれ
被爆者の方たちからお話しを直接うかがったり、
平和記念館など、施設を見学したのです。
「平和な今の世の中がいつまでも、当たり前の世の中で
あるように、私たちは守っていかねばならない」という
報告が心に残りました。
また、ある生徒は
「亡くなった人の無念も辛いけれど、残された人の辛さのほうが
もっとつらいのかもしれない」と。
戦争は「人」と「人」が起こすもの。
「平和」は私たちが守っていかねばならない・・・・と
思います。