今日は日本料理「菱沼」のご主人、菱沼孝之さんから
食育について学ぶ機会を得ることができました。
そういったことも含め
「料理を子どもと一緒につくることは、家族という最小単位の
コミュニティがまとまること。
家族という基本単位がまとまらなくては、地域のコミュニティも、街の
コミュニティもなしえない」という考えを伺うことができました。
菱沼さんが考える「食育」とは
基本的には親と子が一緒に食べたり、料理を作ったりしながら
コミュニケーションを深めていくこと。
料理をつくることで、子どもと仲良くなること。食べ物に対する
感謝の気持ちを養うこと。
失敗しても、笑い話として家族の想いで話しに残るようになれば
「大成功」だということ。
そういったことから「環境」についても
考えていくように発展していくのではないかしら。。と
思います。
あわせて、この本もお勧め!
日本を代表する料理人の方のお話しを通じ、
あらためて「食育」の本質を伺うことができたように思います。