あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

平成26年度第1回定例会閉会

2014-03-27 09:31:16 | Weblog
3月26日、平成26年度第1回定例会が閉会。

一般会計、特別会計の議決がメインでした。

私は会派を代表し、賛成討論を行いました。

一般会計は修正案も出されましたが、原案賛成多数で、原案可決。
特別会計も、企業会計も原案可決となりました。

討論の中でもふれさせていただきましたが、
伝統文化交流事業に更なる厚みと深みをもたせる意味からも、
国(文化庁)の事業である「伝統文化親子教室」の活用を
求めました。
勿論、子どもだけの教室も可能なのです。
伝統文化を将来に渡り、確実に継承し、発展させると共に、子どもたちが
地域の伝統文化に触れ、軽傷していく機会を提供する取り組みをはかることは
市の事業の目的とも合致しています。

30歳・35歳の節目検診は30歳代の非正規雇用労働者が
増えている現在、健康診査を受診する機会のない若い世代には
有効な取り組みだと評価しました。
積極的に受診するよう、周知・広報をしっかりと行っていただきたいと
思います。
特定不妊治療費助成も対象件数が20件から25件に増えました。
特定不妊治療助成は平成20年第1回定例会で
「羽村市独自の特定不妊治療費助成をおこなってはどうか」と質問。
それが実現し、いままで200万円、対象件数20件だったのですが、
来年度からは250万円、対象件数が25件と拡大されました。
現在、3多摩市町では、5市1町で実施されていますが、
来年度からは羽村市の制度は更に手厚くなったと思います。

最後に意見したのは、経常収支比率90%前半を目指すと、
審議のなかで、行政側の言葉もありましたが、職員の皆さまも
大変だと思いますが、経常経費の更なる抑制、国や都の補助金の確保、
確実な市税収入の確保など、歳入の確保にしっかりと務めていただきたい、ということ。
あらゆる世代の、市民一人一人の声を聴いて、活かしていき、質の高い
市民サービスを提供してほしいと願います。

夜は部課長の皆さんとの懇談会でした。
今回退職なさる3人の方には本当にお世話になりました。
また、東京都教育委員会人事で羽村市の教育にご貢献いただいた
お二人には、いろいろと教えていただきました。
ありがとうございました。

会場のコナモーレさんからは、サプライズな
お料理も提供され、会場が一気に盛り上がりました。
羽村市の市章が施されたサーモンのお寿司です。

 
並木市長もびっくり!!

  

いただくのがもったいないほどでした。

いろいろとアドバイスや励ましの言葉をいただき、有意義な
ひとときとなりました。


最新の画像もっと見る