あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

ESD多摩地域ミーティング

2014-05-24 13:01:58 | Weblog




23日から一般質問の通告が始まりました。
昨日の朝、通告を済ませました。

今回も、初日、6月9日に登壇します
2番目なので、11時くらい??でしょうか。

さて、通告を済ませたあと、多摩市の永山小学校へ向かいました。

 

ESD多摩地域ミーティングの案内を多摩市の岩永ひさか議員から
いただいたのです。

一般質問でも、何度かESDの取り組みを羽村市でも、進めては
いかがか・・・と取り上げましたが、羽村市の場合は
小中一貫教育の中の取り組みで、
ESDの主旨に沿った教育がなされているので、あえて
「ESD」を掲げることもない・・といった内容の答弁をいただいているところ。

ESDは持続可能な社会の担い手を育む教育のことです。
環境・経済などのあらゆる面において、持続可能な社会が実現できるよう人格の発達や
自立心、判断力、責任感などの人間性をはぐくみ、他の人、社会、自然環境との
関係性を構築できる、持続可能社会の担い手となる児童・生徒を育てよう・・!という
もの。

多摩市全小中学校はESDの推進拠点であるユネスコスクールに
加盟しています。
「2050年の大人づくり」を掲げESDを推進しているのです。

稲城市は現在、ユネスコスクールの申請中ということ。

各学校や市、そして、企業の取り組みが発表され、
その後、ワークショップが行われました。

同じテーブルには私以外は学校の先生たち。
ちょっと緊張しましたが、皆さんと、発表に基づいたまとめや
意見を交わしているうちに、すっかり打ち解けることもでき、
多摩市の教育の様子も理解できてきました。

「主体的に行動し、解決していく力」
「継続性」
「地域とのかかわり」
「人のネットワーク」

これがポイントなのかな・・・と考えました。

ESD教育を受け、育った子どもたちが高校、大学生になって行ったときに
どういった生徒に育っていくか・・・検証も必要という意見も
出されましたが、私もそれはポイントだなあ。。と思います。

羽村市の小中一貫教育を受けた児童・生徒がどういう「市民」になっていくか。
期待したいところです。

最新の画像もっと見る