7月になり、暑さが更に厳しくなってきたように思います。
今年も下半期に入ったのですね。
あっとい間に日々が過ぎていき、自分の頑張りが「まだまだだわ・・・」と
反省。
1日は羽村安全ネットワークさん主催の
「流しそうめんを楽しむ会」からスタート。
市内7団体の障害者グループと関係機関の皆さまによって構成されている
団体です。真夏のような日射しは「まさしく素麺日和」。
七夕飾りもしつらわれ、私も飾りつけのお手伝いをさせていただきました。
暑い中での、準備、そして運営、本当にお疲れ様でした。
そしてお世話になりました!
途中退席させていただき、お約束していたかたとお会いし、お話しを
伺いました。
そして羽村にまた戻り、羽村プレイパークの会講演会に参加。
日野市でプレイパークや、野外保育園「まめのめ」を運営なさっている
NPO法人子どもへのまなざし代表の中川ひろみさんが講師。
子どもたちを『子ども時代』の主人公として、ありのままを受け止め、
あたたかいまなざしで支えていく活動を展開なさっています。
こどもの遊びはAKU(危ない)(汚い)(うるさい)。
こどもにとって「遊び」は生きることはそのもの!
お話しを伺いながら、「最近、外で元気に跳ねまわったりして
遊んでいるこどもをあまり見かけなくなったなあ・・・」と
つくづく思いました。
中川さんたちがプレイパークを開催している
「中田の森」
また行ってみようと思います。
中川さんのスタンスは「行政も手一杯な現代、市民だからこそできること、やれることを
回り道しながらでも、実行していく」というもの。
市民だからこそできることやれることを人と共に
「地域の居場所」をつくっていくという姿勢に感銘しました。
「市民だからこそ、見える視点」もあるでしょうし
「市民だからこそでてくる発想」もあるのだと思います。
そういう市民の「ひとつひとつの声」をしっかり聴いて、
かたちにしていくことにこれからも、私はこだわりたい、汗をかきたい!と
あらためて強く思いました。
羽村プレイパークの皆さま、ありがとうございました。