湯木美術館から堺筋通りに出て、北浜から堺筋線に乗って北上。
天神橋筋六丁目駅で下車。
天神橋筋六丁目、通称・天六で下りるのはかなり久しぶり?
というのは、天六から先は阪急線に乗り入れている。次は阪急・淡路駅だ。
はるか昔、受験生だった頃に阪急北千里線から間違って、堺筋縁に乗り入れる電車に乗ってしまい、天六まで来てしまったことがあった。
行きは十三から真っ直ぐ目的の駅まで行けたので、帰りも来た電車に乗りさえすれば、十三駅に着けると思い込んでいた。
ふと気が付けば、電車が淀川を渡っていたので、ビックリしたなぁ。
「なんで!? 前回はこんなことにはならなかったのに~」
天六で電車を降りて反対方向に乗り、淡路駅で梅田行きに乗り換えて神戸に帰ったと思う。(衝撃から先の記憶が飛んでいる~)
よって、改札の外に出るのは初めて。
名前だけは聞いたことがある天六商店街。
ローカル色がいい感じに出た雰囲気。
茶室の起こし絵図展の見学が目的だったけど、常設展もみた。
さっき歩いた堺町筋の北浜界隈のジオラマがあって、「なるほどなー」。
今もそこそこの賑わいはあると思うけど、昔の方がもっと活気があったのねぇ。
(大阪の経済の中心地?)
と思った。
見学後は天六から南西方向へ徒歩で移動。
大きな道沿いを歩けば、梅田まで10分ちょっとで到達できた。
地下街を潜って、阪神百貨店へ。
建て替わってから中に入るのは初めてかも。
(前は何度か通ったけど)
1階で開催されていた「純喫茶ハンシン」へ。
平岡珈琲店を探して、珈琲をオーダー
店主さんが淹れるところをなんとなーく見ていた。
最近、珈琲代は「食費」ではなく「趣味・娯楽費」で計上している。
プロが淹れた珈琲は至福の味わい。
ホッと一息ついて、阪急・大阪梅田駅へ。
ホトトギスの花がかわいかった。
当初は湯木美術館から徒歩で阪急・大阪梅田駅へ行き、御影へ移動する予定だった。
出発の前日か前々日にたまたま起こし絵図展のことを知って、寄り道ルートを画策。
さらに行ってみて「純喫茶ハンシン」を知って、さらに寄り道。
寄り道ばっかりして、後の予定は大丈夫かと心配したけど、
結局は10分、電車にして1台分だけ後ろ倒しになった程度だった。
(そもそもの旅程が余裕を持って組んでいることもあるけど)
13:30すぎに十三駅まで戻ってきた。
若菜そばで遅めの昼食。(でも、店内はお客さん多く、ちょっと待った)
ちょっと奮発して、今回は「かすうどん」を食べた。
次回からはわかめうどんに戻そう。
お腹を満たして、京都へ向かった。
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