飛来一閑さん

三越日本橋本店から嬉しい郵便物
来週、7月21日（水）～27日（火）に美術特選画廊で開催される、
「千家十職　十六代　飛来一閑　作品展」の価格表つき目録とお茶券
（Ｓさん、アリガトー）

当blogでも紹介したし、ぜったい行くつもりで時間の調整もしてあったので、
事前に資料をいただけたことは本当に有り難いし、助かります

襲名されて12年経つけれど、もしかして三越は初めて？（ちょっと意外）
千家十職の方の個展が三越で開催されるのは年1回あるかないか、と認識している。
日誌をめくると2006年6月に黒田正玄展、2007年4月に永楽善五郎展、
そして2008年11月の大西清右衛門展。ギャラリートーク、よかったなぁ→こちら
今回はギャラリートークの予定はないみたいで、残念。
だけど、ご当代の一閑さんの作品をいろいろ拝見できるのはとても楽しみ
今回の展観は約40点だそうな。
家元好みで箱書付も出ているから、「好みモノ」の勉強にもなる。

もっとも、箱書付いたものは値段が一桁違うから、まさに“高嶺の花”。
お道具買えるヒトは目録と価格表が送られてきた時点で連絡して予約するものなんだって。
（まぁ、普段は受注生産が当たり前だし、初三越だとご祝儀がわりの意味合いもあるしね）

美術館の展示とは違い、鑑賞は“一期一会”。
しっかり見てこようっと。
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