久しぶりに虎屋文庫に行ってきた。
2年ぶり?みたい。
今回は「和菓子で楽しむ錦絵」(11月23日で終了)
なんせ、展覧会のことを知ったのが京都旅行中のことで、その時点で行けるのは最終日。
駆け足で行ってきた。
まぁ、和菓子が描かれている錦絵を集めた展覧会なんですが。
主に江戸時代後期から明治時代にかけて。
この頃になると砂糖も国内で生産されるようになってきて、
和菓子も日常生活にぐっと近くなった感じがする。
場所柄、おもに江戸で楽しまれた和菓子という印象。
菱餅が三色ではなくて、蓬色(素材も蓬だと思うが)の菱餅に白い菱餅がサンドされているなど
「昔は今と違うかったんだぁ」と思ったり、
豆まきやお月見、夏場の冷やし白玉とか、現代と大差ないものとか、けっこーそれなりに楽しめた。
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