かじか酒

投書を読むのが好きです。
新聞、雑誌の投書欄は必ずcheck。
当然、色々なブログを読むのも私の楽しみの一つです。
昨日の朝日新聞の『男のひととき」への投書。
66歳の男性が、義弟の送ってくれた干したかじかやいわなで
骨酒を飲む楽しみを綴っていました。

かじかと言えば・・・
思い出します・・・
次男が高校生のとき、私はPTAの役員をしていました。
PTA活動が全国一活発と言ってもいいような高校でした。
生徒と楽しめる行事がたくさんあり、行事の後は『飲み会』が。
その高校は浦佐にあるので、『飲み会」では四季のご馳走と共に、
これまた美味しい『日本酒」も出されます。
普段はビールの私（日本酒は大好きだけれども飲むと必ず頭痛になる）ですが
ある冬の飲み会で出された『かじか酒」を思わず一口。
『美味しーい』
香ばしくて、深みがあって、えも言われぬ美味しさ
ぐいぐいと飲みました。
アルコールに強いbodyを持っている私ですのであまり酔いません。
いやあ、もう、おつまみなどいらない。

コップ2杯飲んだ所で新幹線の時間となり、
後ろ髪を引かれる思いで駅の階段を上りました。
『あら・・・』
微妙に揺れる私の体。
でも心地よい・・・
ま、新潟に着く頃にはすっかり平静を取り戻しフツーに帰宅しました。
しかし・・・
朝方から頭がガンガン
何たってかじか酒をいただく前にビールをジョッキは2杯飲んでいたと思います・・・
やはりお酒は控えよう・・・
反省しました・・・