毎年1回のご依頼を頂いていて今回は3回目になります
感じの良いご婦人が多くてお伺いしても楽しいサロンです
今日は、一時間の演奏を行いましたが・・・
美空ひばりさんの歌「私は街の子」について・・・
この歌は、年末になるとなぜか頭に浮かんできます
1951年に発売された、松竹映画『父恋し』の主題歌で美空ひばり13歳の作品です
哀愁に満ちたメロディは、当時の不遇な子供たちの悲しい物語を想像させます。
映画の中でひばりさんがハーモニカとアコーディオンの伴奏で歌う場面があると聞いています
「私は街の子 (作詞:藤浦 洸/作曲:上原げんと/唄:美空ひばり)」
1. 私は街の子巷の子 窓に灯りがともる頃いつもの道を歩きます
赤い小粒の芥子の花 あの街角で開きます
2. 私は街の子巷の子 なんで灯りが恋しやら いつもの歌を歌います
柳落葉がひらひらと 赤いリボンに積もります
2. 私は街の子巷の子 ついた灯りがまた消えりゃ いつもの人に出会います
今は恋しい母様に 後姿もそっくりな・・・
生活が厳しかった戦後を知る人々も段々と少なくなってしまいました
昭和歌謡は昔の生活歴史を学ぶ貴重な資料になるかもしれません
帰りに、お土産と共に、来年(2025)の12月のオファーを頂きました
1年間を頑張って、無事にお伺い出来るよう・・・目標が出来ました(^^)/
すでに来年のオファーとは、嬉しくも有り難いことですね。