灯【NEW】

秋里とあかりままんの部屋。

BLADERUNNER2049 (´▽`*)。

2017-11-02 15:00:31 | ままん

先月末に仕事帰りの秋里画伯と待ち合わせして、BLADERUNNERの新作観て来ました。
ン十年待った・・・と言うか、続編作られるなんて思わなかったから、情報聞いた時はビックリしたよ。
んでもって先日レイトショウで観て来ました
もうね、昔からBLADERUNNERが好き好きと言いまくってた程な人間ですから、あたいは映画館の椅子に座って最初の画像が出るトコでほわ~となってました(笑)。
アメリカの一般上映前のレビューでは
「おっさんしか喜ばん・・・。」
とか散々な言われようだったけど、あたいは観に行って良かった・・・と思いました。
〖秋里にはあたい、オバハンの皮を被ったオッサンと常々言われておりますがね・・(苦笑)。〗
Dズニー思考な方やら最近のハリウッド映画がお好きな方には確かにおススメはしませんし、第一作目を観ておられない方にはその世界観は難解かもしれません。
でも前作観て感動した方は観て欲しいです。

R・スコットのもやっとした蒼い背景感も忠実に受け継いだヴィルヌーブ監督。

BLADERUNNERであるレプリカントのK、そしてLOVEの心の痛み。
レイチェルと言う存在の奇跡・・・・・などが描かれる今作。
でもあたいが何故だか涙を流してしまったのは、ラストで雪の中、階段に仰向けになるKの姿の美しさでした。
切なさに胸が痛みました。
これは一作目でバッティが、自分を消そうと追いかけるデッカードを命が尽きる直前に助け、その後機能停止したあの姿に重なります。
バッティの時は降り注ぐ雨と白い鳩。
Kには白い雪。
献身する姿は、プログラムされた故なのか、それとも自我なのか・・・・。
思い巡らすとホンマ胸が痛いです。
今作を観て思ったのはBLADERUNNERって、カズオ・イシグロの『私を離さないで』と根本的に同じテーマなんだな・・・て事。
「ままんのツボやもんな。」
と秋里画伯に笑われるのもしょうがない。
この手の話にあたいむっちゃ弱いんや・・・と自覚しましたよ改めて(笑)。
2049には次回作への繋ぎな部分も見られたので、レプリカントと人間がどういう未来を迎えるのか、数年後〖いや、前作からのスパンを考えると数十年後か(笑)〗を楽しみにしておりますv。

以下、コメント御礼。






神名あき様

コメントを有り難う御座います
どうやらちゃんと動いているみたいでひと安心です
優しい御言葉を有り難う御座います
いえいえ、ほぼ毎日更新を欠かさない神名様の方が何倍もスゴイですv。
漫画、文鳥さんズ、日常・・・・・など、いつも楽しく拝見させて頂いております
これからもうちのこんな阿呆母娘のブログですが、お付き合いのほどどうかよろしくお願いいたします


ぽんきち様

コメントを有り難う御座います
いつも秋里画伯のあほ絵に優しい御言葉を有り難う御座います
薄い御本・・・特に二次創作の小説は(商業アンソロのある二次創作漫画と違って)その時出会わなければ、一生出会えない的な感じがありますよねv。
そして購入するには〖当りorハズレ〗と言う〖清水の舞台から飛び降りる的な無謀な勇気〗(笑)が必要ですよね~v。
ハズレにあたるとしょっぺえ気分で自分のスキルの無さに俯きます
これからも阿呆な日常生活のブログですが、お付き合いのほどどうかよろしくお願いいたします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする