以前から気になってて読みたかったんだけど、購入するにあたって大きいサイズの本は博打感があるので文庫化を待ってた『ランボー怒りの改新』。
先日やっと文庫化したので、会社帰りの秋里画伯に頼んで買ってきてもらった。
あ、タイトルが『満月と近鉄』に変わってます。
前野ひろみちさんの短編集で、『ランボー怒りの改新』はその中の一つです。
タイトルを『ランボー・・・』の方にするとやっぱり色々著作権とかで引っかかるからかしら?。
もうね、ハチャメチャで面白いのよ。
蘇我馬子が火ぶたを切ったベトナム戦争に送り込まれたランボーが飛鳥に帰って来て起こる騒動に、大化の改新が乗っかったお話(笑)。
ライフルもロケットランチャーもバンバン当たり前に出て来るのよヽ(^。^)ノ。
ベトナム戦争も大化の改新も時代を越えていっしょくた(笑)。
そんでもってやっぱり黒幕はあのお方(^◇^)・・・と云う・・・。
ヘラヘラ笑いながら一気に読みました。
奈良が舞台の作品では、万城目センセの『鹿男あおによし』がぶっちぎりに大好きなんですが、前野さんの作品も結構良かったです。
コロナやにゃあにゃの不調で欝々してた気持ちも、コレ読んで晴れました。
にゃあにゃはここ数日吐いてないし、昨日はしっかり食べれてます。
ゲリPも治まり、まだ少々柔らかめですが形のあるウンPになりました。
おしゃべりも沢山してくれてますv。
良かった・・・。