続き
下鴨本通りでタクシーに乗り込み、お腹の具合が最早フォアグラ状態の腐れ母娘は六角堂の側にある八百一さんの本店ビルに到着。。
3Fにある『セイボリー』さんへ。
八百一さんはデパートの青果コーナーなどで良く見かけるお店。
お野菜はそういう訳で間違いないしお魚店精肉店もこのビルに入ってるから、以前同じビル内で利用した『きょうのおかず』さんも美味しかった。
『セイボリー』は以前から何度か行こうとしてたのですが、満席だったりたまたま定休日だったりで長年お預けだったお店なのです。
今回やっと伺えましたよ(*^_^*)。
大きなガラス越しにビル最上階に作られた小さな六角農園が見えるお席です。
先ずはミニスープ。
白菜と柚子のコンソメ。
このコンソメ、野菜を使ってコツコツ煮込んでる優しい味がして美味しかった。
コンソメで美味しいモノに出会えるのは久々です。
ジャガイモのパンは塩味がきいて美味しい。
お腹が苦しいかも・・・とか言いながらも、秋里画伯はスパークリングワインを。
前菜は私はこの店の有名な『季節の野菜のパフェサラダ酢橘のジュレ』
デザートのパフェみたいだけどサラダ。
乗っかってるジェラートもケール味。
ブツ切の蓮根や茄子が酢橘ジュレと相性抜群(≧▽≦)。
窓から見える農園の野菜も入ってます。
秋里は『海老芋と鹿のテリーヌ』
テリーヌやったら量が少な目やろ・・・と思った秋里、大誤算(笑)。
これって、メイン?って思える程のとってもボリューミーな一皿。
「テリーヌは鹿肉はスパイスが効いて美味しいし海老芋ホクホク、野菜と共に盛られたピクルス類がまた美味しいの・・・」
と、お腹パツパツながらも秋里完食٩( ''ω'' )و。
私のメインは牛ステーキ 六角農場九条ネギソース。
まあ王道なチョイスだったので、王道の美味しさでした。
お肉は歯が無くても食べれる位に柔らかいですよ。
秋里画伯は鹿ハンバーグ 焼き玉葱と林檎添え
今回は何故だか鹿祭りだな、秋里画伯よ(笑)。
さっきのテリーヌと云いこのハンバーグと云いハッカクなどのスパイスを効かせてる為か、鹿肉が癖無くオイシイですv。
玉葱や林檎と合わせて食べると美味しさ倍増ですv。
ここの鹿肉も美味しい事を今回は発見できました。
最期にコーヒーと
チーズケーキは甘さよりむしろ塩味で美味しい。
ほうじ茶プリンもプリン自体は甘くなくってサッパリして、食後にピッタリでした。
美味しかったです。
ごちそうさまでした<(_ _)>。
お腹の限界リミットの腐れ母娘は
そのまま京阪四条駅まで歩き、出町柳に向かいました。
(続く)