昨日は旦那様が出張だったので、秋里画伯と難波でシン・エヴァの最終話をレイトショーで観てきた。
もうね、リアルタイムにТVシリーズの第一話から鳥肌立てて『ふおおおおお!』となった日から今日までの長い月日を、ホント有難うねエヴァ・・・って気持ちになった。
その昔、最初からこれはロボットアニメ(正確にはロボットじゃないけど、わかりやすく)の皮を被った人間の物語だとは思ってたけど、その通りの結末だった。
先日ТVで庵野さんのドキュメンタリーやってたので良く解ったんですが、これは庵野さん自身の内面事象でもあったのですね。
だから宇部の町の描写が涙が出る程美しかった。
父性、母性、愛情、憎しみを浄化して乗り越えて行く14才の少年の自立と旅立ちに、私は四半世紀お付き合いしたんだなあ・・・と感慨深かったです。
横で観てた秋里画伯は涙ポロポロ流して観てました。
カジ君の今まで描かれてなかった部分の描写、カヲル君とゲンドウとは・・・など、一部解明されましたが、やっぱり最終的には観客一人一人の解釈が大事なんだと思います。
私にとってのエヴァは素晴らしい作品でした。
ありがとうエヴァンゲリオン。
そうですか、期待が高まります。
私も久し振りに映画を見に行こうと思っています。
3時間近い大作ですね。楽しみです。
コメントを有難うございます<(_ _)>。
エヴァンゲリオン今作、私的にはすごく納得できる着地点だったと思います。
コミックス版貞本エヴァの終わり方といい、今回の庵野さんといい、良い意味で作り手の人間が年を重ねたから出来た幕引きだったと思います。
ご本人達がまだ30代くらいだったらこの結末は無かったでしょうね。
平日のターミナル駅近くのレイトショーだったから、観客は仕事帰りのover40おじさん、おばさんが多かったです。
上映時間が長いなあ・・と思ったんですが、始まるとラストまであっという間でした。
トイレ行きたいなんて思ってる余裕なんて無いくらい集中して観てました。
エヴァがお好きならば是非おすすめいたします。