式波アスカ・ラングレー。
秋里画伯が描いた。
テレビ版も旧映画版も彼女は痛々しかったので、シン・エヴァのラストで彼女の在り方を観た時は救われた。
『エヴァは銀河鉄道の夜』と云うのが、以前からの私達母娘の考え。
アスカの赤、2号機の赤は、アンタレスの赤。
傍に寄り添っては消える運命を辿るカヲル君はカンパネルラ。
喪失と苦悩を経て、また一歩を踏み出したシンジはジョバンニに重なる。
『シンジはジョバンニだった』
が、私達の出した結論。
最後に見えない未来に新たな一歩を踏み出した彼に、心から拍手を送った。
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