太古において、製鉄は海を渡ってもたらされました。製鉄民は、負担をかけないために片足を上げる座り方をするようで、その姿を足一騰といい、足一騰は、北斗七星も表すようです。
その北斗七星は北極星をまわります。
古代、海人にとっては、北極星は方角を知るには欠かせません。北極の神は、唯一無二の神様。
足一騰宮は、神武天皇をもてなすためにウサツヒコがたてた宮であり、宇佐神宮の元になった宮ともいえます。
宇佐神宮といえば、八幡神社の総本宮ですし、製鉄をもたらした神様の逸話もあります。九州には八幡製鉄所があったことなどから、今でも、製鉄関連の会社からの崇敬は厚く、御神水を汲みにくる話を宇佐のガイドさんからききました。
大陸から製鉄をもたらした一族は、高鴨神社の宮司さんのお話から、カモ氏にルーツがあるとも思っています。
また、宇佐神宮は神輿発祥の地でもあります。ユダヤの民が大陸を移動する際、先頭でユダヤの中でも祭祀を司るレビ族が御神体をのせていたのが神輿の起源ではないかと推測します。
八幡(ヤハタ)は、秦氏とも繋がります。
ヤハタのヤは、八。♾️。
ヤハタは、ヤーハウェ(旧約聖書における、イスラエル民族の神であり、天地万物の創造者、宇宙の支配者、人類の救済者で、唯一絶対の神。 ヤハウェ。 エホバ。)かな。大陸から海を渡ってきた人々との結びつきを感じます。
幡を織るように、異国の地で、和合しながら海を渡り交わったのでしょう。
秦氏もカモ氏も、太古、大海原を渡り日本に渡来して様々な形で古代日本の基盤を創っていったように感じます。大海原を統べるのは、スサノオでしたね。
ところで、祭祀を司るレビ族は、鰐(鮫)と呼ばれていたようです。九州のワニ族に関しては、昨年末何回かにわけてブログに書きました。
鮫の形は北極星に似ていることから、レビ族は鰐と呼ばれれたとか。
鰐🐊に関連づけると、宇佐神宮の比咩神様はワニ族の御方かなと、、。
宇佐の地は、ユダヤ、秦氏、カモ族との関係も深い地だとも思います。太古、大陸と日本を繋げた地の大元は宇佐神宮のようにも感じました。宇佐神宮の奥宮、大元神社は、安心院にありました。昨年参拝しましたが、とても素晴らしい神社でした。
昨年末にワニについて書いており、新年入ってまでワニワニと続きそうな勢いでワニが頭に浮かんでいて、一旦強制的にとめたのですが、まだ書きたらないこと、まぁ、空想の域を出ないことなんですが、、ありまして、、また、ワケワカメな話をボチボチと書き始めようと思います。
熊鰐(クマワニ)は日本書紀に登場する「動物」で、単に「鰐」「大鰐」の場合もあるようですが、古事記では八尋和邇・和邇と表記されます。
一方、こぐま座は、北斗七星を三分の二ほど小型にし、先端が下がる北斗七星とは反対に柄の先が上がる形の柄杓型の星座で、日本では小北斗、小柄杓とも呼ばれます。
そして小柄杓の柄の先(小熊に見立てた場合は尻尾の先端)にあたるα星が現在の北極星(ポラリス)になるようです。
小さい熊の赤ちゃんの、さらに尻尾の先端
が北極星。まだか弱くて小さい。守らないといけないからその星を中心に
周り熊がゆっくり昼も夜もほとんど北の空のどこかをのしのしと歩いて守るイメージがあります。
しかし、その赤ちゃんのような北極星は、実は一番の目印であり、海を渡る人、海人族、レビ族🟰ワニ族(?)が大切にした、ともいえる揺るがない絶対神、何よりも偉大な指針だったのかもしれませんね。
少し明くて黄色っぽい星、それが北極星です。黄色、それは、5行の中心の色ですね。