さてさて、最後は
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」
長い参道入口付近でバスを降り、
「斑鳩の里観光ボランティアの会」の方に
声をかけられ、ガイドいただくことに!
これが本当に素晴らしく、ガイドのS様に大感謝!
法隆寺の入口「南大門」から始まり
語りなしで、取り急ぎ画像を~
最後に法隆寺を振り返って眺める。
多くの建築物の工法は工夫に工夫が
重ねられ、今なお活きていることに
感動しかない。
何か大きな大きな思いが、
深く、清く、尊くあり続ける奈良
のような気がしてならない。
多分、また訪れると思う。
今、ワタシは奈良! (だから)
最後にいつもながら楽しい旅を
ご一緒いただける旅友に心より感謝
国宝・文化財が多いのは
東京・京都・奈良だそうだ。
改めて納得。
カレー後は世界遺産の「薬師寺」へ。
国宝の「東塔」
創建当時から唯一残る建物で
六重に見えるが三重の塔。
創建から1300年、平成から令和に12年かけて
初の全面解体大修理が行われたそうだ。
度重なる災害に見舞われたが
「西塔」1981年再建
東塔と「金堂」1976年再建
金堂内には国宝の薬師三尊像があり、
心身の健康を護ってくれているそうだ。
そして、美しい散華をいただいた。
続いて、世界遺産の「唐招提寺」へ。
またまた広い。そして美しい建築。
国宝の「金堂」
気になった「戒壇」
石段のみ鎌倉時代のものだそうだ。
初夏には境内の池に蓮や菖蒲が咲くよう。
少しだけ紅葉が残り、初冬を感じ
ちょっと駆け足の唐招提寺となったけれど
深き、清き、尊き時間となった。
続く
ちょうど半年ぶりの奈良。
前回、かなり奈良が気に入り
再びの奈良旅となった。
そして、絶対に乗りたい!!と思った
「あをによし号」に往復乗車という
贅沢な旅をしてきた。
京都から奈良まで30分程だが、
エレガントな車両と車内に、グッと
気持ちが上がる
途中、車窓からは平城京跡を眺める
ことも出来た。ススキも美しい。
まずは「秋篠寺」に向かう。
本堂内に天女像の「伎芸天像」があり、
諸技諸芸の守護神だそうだ。
確かに優美なお姿だった。
そして、美しい苔庭。
心落ち着く時間、奈良旅が無事始まった!
続く
那須を発ち、日光に向かう。
日光と言えば「東照宮」
林間学校の小学生や外国人が多く
夏休みとパワースポットを感じる賑わい。
二荒山神社は風鈴まつり中で2000個
(だったと思う)の風鈴が吊るされて
いるが、風に揺れることがなく....
良縁うさぎさんも暑そう
狛犬さんも暑そう
暑そうな真夏の空。
もう少し涼しい時期に改めて
ゆっくり行きたいと思った。
とにかく「暑い」
老舗と書いたが銀座は老舗だらけ。
そんな中でも、伊東屋と
資生堂ギャラリーに行ってきた。
まずは伊東屋。
え!?どこが伊東屋?と思えるが
最上階のカフェだ。
昼間からジントニック、夏ならでは。
その後、和光にも立ち寄ったが、
そそくさと退散し資生堂へ。
パッケージデザインと広告デザインの展示。
ワタシの記憶の中で
ファースト資生堂は「ホネケーキ」
実家の洗面所に鎮座していて
色つきのキレイな石鹸で、ステキなケースに
入っていた。
そして、使ってはいけない、と言われていた
そして、母のドレッサーに置かれていた
シフォネット。
当時は勿論、商品名を知らなかったが
重厚な雰囲気のコンパクトだったことを
覚えている。
そして、こちらも記憶にあるベネフィーク。
今、見るとなんてシャレているのだろう
そして、順路最後の展示は
最新(2024)のクレ・ド・ポーポーテの
ハイライティングパウダーの限定パッケージ。
ハイライティングパウダーという化粧品が
あることを初めて知ったが
パッケージと言い何とも「夢」がある。
ワタシ自身は日頃、メイクをしていないし、
ドレッサーもない
というか、ワタシのドレッサーは
PCテーブルになっている始末
そんな実態だが、
ドレッサーのスツールに座り、化粧を施す
スタイルはとてもエレガントで素敵、と
想像できる。
たくさんの「夢」を提供してきたのだなぁ、と
改めて思った。
日頃の雑な生活を悔いる気持ちが一瞬わいた
素敵な時間だった。
何十年ぶりか?思い出せないくらい
久しぶりに八景島シーパラに行った。
シーパラと言えば
水族館! そしてサーフコースター!
いやいやワタシ達はあじさい祭り
あじさいを観て、
そして、サーフコースターを観た!
そう、小1時間も観ていた
そして気付いた。
身長120cm以上、64歳以下が条件らしい!
きゃぁ~ 年齢制限があるなんて!!
こりゃ、次回は乗らなくちゃ~
乗れなくなるのもそう遠くはない
横浜は好きだが、市川も好き。
かわいい防火水槽は、大好きなショップ
「湯浅四郎樹商店」の店前にある。
乾物や佃煮、干物などをゴッソリ買う。
車で行った時は「粉」や「砂糖」も買う。
あぁ、買うって好きとつくづく思う。
買って満足して信号待ちをしていたら
紫陽花が咲いていることに気付く。
けして広いスペースではないが
色々な種類の紫陽花が見事な
咲きっぷり。
こういうところ、いいよねー。と
故郷を想う。
買い物をして、紫陽花で和み、
最後は「鰻」を食す。
あぁ、いい時間~自画自賛~
ありがとう、市川~
翌朝は残念ながら雨降り....
しかし、予報によるとお昼前には止むそう。
小降りでラッキーと思いながら
春日大社に通じる
「ささやきの小径」に向かう。
そして春日大社へ。
鳥居の真下に鹿が1頭、お行儀よく
立っている。
数えきれない石灯篭は、雨に濡れた
苔がキレイ。
40年前、修学旅行で春日大社の
砂利道を歩いたことを覚えている。
とにかく灯篭と砂利道だった
という記憶しかないのだが....
大人になると、その良さがわかるものだ。
朱色と苔と新緑の緑色が眩しい
春日大社にひたすら感動。
若草山を通り
東大寺 二月堂、大仏殿へ。
奥の大仏殿の大きさが
伝わりずらいが、とにかく大きい。
像高14.98mとのこと。
5階建ての建物くらいの高さらしい。
そして、広大な奈良公園内には、
とにかく鹿さんがいっぱい!
1300頭くらいいるらしい。
重要文化財、観光客、鹿さん。
この共存も、いいぞ!奈良!と思った
そして、最後に興福寺。
国宝館で阿修羅像を拝顔する。
評判通りのイケメンでキレイなお顔だった。
最後に中金堂を拝観。
予定通りの見学を済ませ、
最後に中川政七商店本店で
ようやく一服。
最後は駆け足になったが、
約5時間、奈良観光の中心地を歩いて巡り、
悠久の奈良にすっかり魅せられた。
「奈良はいいよ」と聞いていたとおりだった。
奈良旅①で、ついに奈良!と書いたが
いよいよ奈良、しばらく奈良、かもしれない。
そんな思い出深い旅になった。
旅友のお陰も大きい。
あー 楽しかった! 友と奈良に感謝
桜井から奈良に移動し
夕暮れの街を散策。
三条通りを歩いていくと
興福寺の三重の塔が見えてきた。
19時過ぎだが、陽が長く
関西にいることを実感する。
猿沢池もしっとりとしていてステキ。
中川政七商店の本店と分店を見かけ
だから「鹿」なんだ!
さて、晩御飯にしよう~
1日2万歩歩いて、座ったら立てなく
なりそう~と思いつつ、カンパイ!
グラスにも鹿!
お造り、釜めし、揚げ物、野菜....と
一通りオーダーしたが、お会計は
お安くて嬉しい~ いいぞ、奈良!
多分、40年ぶり?の奈良に行ってきた。
「奈良はいいよ」と聞きながらも
京都や大阪に行くことが多かったので
「ついに奈良!」という思い。
京都から近鉄に乗り換えたが、
乗りたかった「あをによし号」がいて
実物を見たら、より一層乗りたくなった!
まずは桜井の「長谷寺」へ。
駅から長谷寺まで階段と坂道を下る。
帰りは上るのか...と思いながらも
新緑の美しさに癒され
悠久の時を感じる空間。
大観音の特別拝観ができ、
大きな観音様のおみ足に触れて
ご縁を結んでいただくようお願いする。
いちいち素敵!!でやたらと撮りまくる
あじさい階段も始まったばかり。
下山し、遅ーいランチは
ねっとりと美味しいごま豆腐に
三輪にゅうめん、タケノコごはんと
ビールで乾杯
途中、草もちを買い食い?し、
桜井を後にし、奈良に移動~。