83回目の着物会。
2年前までは毎月開催していたが、再就職してからペースダウン
でも、なんとか2カ月に1回のペースで、と思っている。
何するわけでもなく、着物を着てゆっくりと、ゆったりと
美味しいものを食べる
それがとても非日常。
色々話題が飛び交うが、「それにしても熱病だった」というのが共通の声。
着物って、金銭感覚が乱れるのだ
内訳は人には言えない・・・・
そして、「だから、着物を着て楽しみましょうね」ということになる。
こうして、束の間、それぞれに非日常を愉しむ。
そして、愉しみを重ねていきたいと思う
明日の予定日を待たず、本日「甥っ子」が誕生した
いわゆる身内で、初めての赤ちゃん誕生だ。
ちょうど、何気なくついていたTV番組”いのちの輝きSP”というのを
観ていて、苦難の末子供を授かり、出産も緊急となった方の映像を
観ていた直後の知らせだったので、何とも言えない気持ちになった。
あぁ、良かった・・・
その一言だ。
そして思う。母はえらいなぁ、と。
義妹のMさん、お疲れ様！そして、ありがとう
これで、名実ともに
おばさんになったワタシ。
遠くから見守り、いざと言う時に頼りになるおばさんでいたい、と思っている。
黄色だったら、男の子でもOKねっ
考えてみれば、毎日夜更かしをしている
大体、寝る時間は25時だ。
今日はいつもにも増して夜更かし中
夜中にひとりで、色々な思いを巡らしているのはとても楽しい。
ブログでも更新しようと思い、今週撮った画像を見てみたら、1枚だけ
ランチに食べたグリル桃山のカニクリームコロッケだった。
それ以外は仕事をしていたらしい・・・。
手帳を見てみると、チラシ、マルシェ、陶芸、請求書、メルマガ、原稿、予算、
説明会、事業計画、配架、HP、毛糸だま、〇〇会、、、という単語。
来週の単語は頭の中。明日書き出す予定。
ちなみに、最初に書き出す単語は「野菜」である。
7時間後にはみなとみらいの朝市に行っているはずだから
界津軽にチェックインの際、滞在理由を問われた。
１．リラックス、癒し ２．温泉 と当たり前のように〇をつけた後、
あ、、、、、と気づいた。 ３．結婚記念日
それを見て、夕食時に用意してくれた一品。
そして、またまた、、他の宿泊者が記念撮影しているのを見て、、
あ、、、、たまには写真でも撮る？という具合で撮ってもらった写真である。
共に白髪が生えるまで・・・どころではなく白髪だらけとなった22年である
押し付けにならない程よい距離感のサービスを提供
してくれた界津軽であったが、お食事に関しては
どうだ！という押しの強さを感じるものがあった。
で、私はそれを黙々と受け止め、ペロリと完食した
一言で言って、全て美味しかった
八寸はそら豆、菜の花、と季節もの。 お椀は桜餅の海老射込み。
お造り 海老新挽き揚げ、山菜天ぷら
蟹の養老蒸し 倉石牛の陶板焼き
ほうじ茶のクレームブリュレ。 あぁ、お腹いっぱい～
もちろん、食事に合わせて地酒「じょっぱり」もいただきながら
満足！
そして翌朝。画像に収まりきらなかった「湯豆腐」もあった。
そして、この朝食もなんなく完食 目覚めのりんごジュース
大鰐産の味噌をつかった味噌汁。美味しかったなぁ～
そして、今回、グランクラスと同様にちょっと贅沢したのが
2泊目の宿「星野リゾート界津軽」だ。
以前に弘前を訪れた時に、コンベンションセンターの老婦人から
「大鰐温泉はオススメ
」と聞いていて、一度訪ねたかったのだ。
大鰐温泉で宿を調べていたら、星野リゾートがあったので早速予約した。
値段のことを言うのもなんだが、北上では深夜について寝るだけ
だったので、思い切りビジネスホテルに泊まっており、
それに比べるとお値段は6倍近い
しかしメリハリである
建物の周囲は池で、玄関、レストラン棟、宿泊棟は
渡り廊下で結ばれている。宿泊棟はシンプルで美しい。
広～い室内でゆったり～
歯ブラシなどの洗面セットが風呂敷に包んであった。
ご滞在のお供に「ふろしき」を用意、となっている。
包む、結ぶ、運ぶ、敷く、掛ける、覆う、など魔法の布
と説明されており、ふろしきの使い方の説明書きが
添えられていた。うーん 心憎いっっ
さて、お楽しみのお湯である。
樹齢二千年、古代檜の湯船であった。
外には雪が残っている。
浴室には、数冊の文庫本があった。
もちろん、防水加工してある。本を読んだら湯あたり
しそうなので、最も短い「うさぎとかめ」の絵本だけ読んでみた
いちいち、、非日常である
次の予定が決まっているので、平泉滞在時間は3時間。
とにかく中尊寺に向かう。
行ってみて知ったが、中尊寺は広大な土地の中にたくさんのお堂がある。
その中の一つに世界遺産になった金色堂もあるのだ。
金色堂まで行って帰ってくるだけで、それなりの時間を要する。
しかも、往路は勾配のきつい上り坂
いくつものお堂をお参りし、ようやく金色堂。
中は撮影禁止なので、外の覆い堂だけ。ちなみに中の金色、
細工は見事としか言い様がないほど、贅を尽くしたものだった
当時の栄華をしのばせる。
復路は杉並木をひたすら下る。
サクサク下ったら時間が余ったので、駅まで歩くことにした。
北上もそうだったのだが、あちらこちらに水仙が咲いている。
水仙の花をこんな風に当たり前に咲き、観ることがなかったので
ちょっと新鮮。可憐な、でも力強さがある花だな、と思った。
歩道のガードレールも金色堂だ。
世界遺産がある町でありながら、ひっそり、ゆったりした町だった。
そもそも「北上」に行く目的は「北上展勝地の桜
」だった。
桜の開花予想によると満開が4/21となっていたので、丁度良いと思い
予約しておいたのだ。しかーしっ
桜は一輪も咲いていない。
つぼみも膨らんでもいなかった・・・
北上川から桜が見えるはずが・・・鯉のぼりとボート部の練習風景のみだった。
ということで、急遽予定を変更して、世界遺産 平泉の中尊寺に向かうことにした。
金曜の夜、予約していた「はやて」に乗って北上した
今回は贅沢をして「グランクラス」に乗車してみた
聞いてはいたけれど、、、特別車両と言っていいだろう。
皮革のゆったりシート。アメニティにはスリッパが常備されている。
この１両のみのアテンダントがいる。そして、軽食付そして飲み放題
軽食は和洋から選べる。軽食と言うだけあって軽いものだが
岩手県産ベーコン＆チーズ、バジル＆じゃがいもの、キャベツの
サンドイッチ、三陸産まぐろの竜田揚げ と言った具合に
行先に合わせた産地の材料を使っているところが心憎い。
飲み物も、最初は赤ワインをいただいたが、次は青森のシードル
といった具合。
勿論、それだけの料金を支払っていると言えば、それまでだが
上質でゆとりある移動空間とサービスに大満足だ
こういうことは体験しないと良さがわからない。体験してみて良かった
仕事を切り上げ、いつものように走って東京駅に向かったが、
この空間のお蔭で一遍に日常を置いてこれたように思う。
こうして、深夜の入口、「北上」に到着。
最近は、前回のブログはいつ書いたっけ？と思い
ブログを見てみると、あぁ、そうか・・・と思う。
自分のブログを見ていて、うーん、、、とちょっと不満気味。
更新も少ないし、ネタもねぇ・・と言ったところか
パツパツの生活、故なのだが・・・ 本当～にちょっとしたこと、で
小さく楽しんでいるので、１週間を振り返ろう。
通勤路の八重桜並木は満開を迎えた（4/14）
この日は出勤で、「クリーニング師さんのアイロンのかけ方」という
とってもニッチな？講座を開催していた。
昨年末にComiaのジャケットに紹興酒をドバッとこぼし、
早速近くのクリーニング屋さんに持ち込んだが、染みがとれずに戻ってきた
そこで、横浜マイスターでもあるクリーニング師の元に預けたら
きれーい染みがとれたのだっ さっすがマイスター
で感動したものだ。
そんなマイスターから教わるアイロンかけ講座だった
毎週火曜日は陶芸教室なので、ゆっくり出社。通勤路のつつじが満開だ。
お花屋さんの店先も緑と花であふれている。
最近は粘土をこねる時間がなく、教室担当としてみなさんの作品を
眺めているだけになっているが、事務所に勝手に作ったギャラリースペースには、
自分の作品といただいた作品を展示して楽しんでいる。
お客さんが来たら、この陶器類をつかってお菓子をお出ししたりしている。
こういうところ、、何ともアットホームというか、昭和的というか、、私的
そうそう、たまに、おやつでケーキを食べる。
建物の１階にある喫茶室の手作りケーキである。これが、なかなか美味
2種類で400円なのだが、いつも少し大きめにカットしてくれる
この日はブルーベリーチーズケーキとモカケーキ。
珈琲は陶芸作品に自分で煎れている。
こんなところも、事務所というか、「おうち」みたいな我が職場。
ま、私が勝手に「おうち的」にしている可能性大
こうして、実際の家より職場がおうち化している、、、、ちょっとマズい生活を
送っているのである・・・。
