ソメイヨシノが咲いてから丁度1か月。
遅れて咲いた八重桜も、今日の雨で全て散った。
月末の今日は残業。雨降る静寂の通勤路は花びらの路。
明日からは皐月。
今朝のニュースで、弘前の桜は満開を迎えたが
弘前城の石垣改修のため、10年先まで堀の花筏や堀と天守を
観ることが出来なくなる、と聞いた。
弘前には何度も桜を観に行っているが、ドンピシャは少ない。
あぁ、観に行きたい~と、思わずJALのHPにとんだりした
そんな様子が伝わったのか・・・青森在住の方から数年ぶりにメールがきたっ。
雪国ゆえの力強くも美しい桜
旅の良いところは「上げ膳据え膳」だ。
だから、旅が好きなのかもしれない・・・
由布院では美味しいものばかりいただき、本当に満足
まずは、天井桟敷で珈琲とゆずのパウンドケーキ。
チェックイン時に、お煎茶とゆず練が出てきた。
どちらも疲れを癒してくれるスイーツ。
さりげなく生けてある花たちが、和ませてくれる。
さて、夕食。
そして朝食。
由布院の最後は「玉の湯」でゆず蜜。
ふぅ~。しあわせな時間。
由布院の宿は「亀の井別荘」
以前に宿泊してとても気に入り、迷わず予約を入れた。
由布院には名だたる宿がたくさんあり、色々な所に泊まってみたい、
という思いもあるが、私の中ではしっくり収まっている。
新緑に包まれた入口。
正面玄関のある本館は2階建て。
ほとんどの部屋が離れだが、私は本館を希望し2階の部屋から
新緑を眺めることにした。
早速お風呂。大浴場の入口には「亀」の暖簾。
いつもそうなのだが、私は他者と行動パターンがズレているようで
入浴時間が重ならないことが多い。
もちろん、各室に温泉がついているので、大浴場に来ない人も多いのだろうが。
露天も含め、大浴場を一人占め~~~
湯上りはロビーで一休み。コーヒーと梅酒を自由にいただける。
もちろん自家製の梅酒
ホッとひと息つけば、さぁ、夕食の時間!
本館の場合は部屋食ではなく、1階にあるダイニングで食事をする。
食後は、離れの一つである談話室で、蓄音機の視聴会。
夜は冷え込み、暖炉で薪を炊いていた。(左側がレンガの暖炉)
こうしてチェックインの15時から瞬く間に22時に。
それにしても、極楽、極楽、、、
亀の井別荘の敷地内には「天井桟敷」という
ティールームがある。ここがとってもお気に入り。
静かにグレゴリオ聖歌が流れ、ゆったりコーヒーがいただける。
ストンと落ち込むソファに座れば、ひたすら脱力。
あぁ~ 由布院に来た・・・・・・
昨年の今頃は、東北新幹線のグランスタクラスに乗って
喜んでいたが、今年は「ゆふいんの森号」の最前列だ。
JR九州のネット予約で、席の指定もせず申し込んだのだが、
その結果、1号車1列目がとれていたっ
車掌さんが1階と例えると、座席は中2階のような高さで、
視点が高く、視界が広い特等席しかも料金は他席と同じ。
ということで、とっても得した気分~
博多から由布院まで、約2時間。
羽田から博多までの飛行機よりも、長時間の乗車だ。
その線路の脇には、菜の花が咲いている場所が多く
春の列車の気分満載だった
各駅の駅舎も可愛くて、列車旅の気分を盛り上げた。
そして、翌日(帰る日)の由布院駅ホームに
なんと話題の「ななつ星」号が停車していた。
きゃぁ~ ステキ~
12:50過ぎから1時間半程度の停車のようだ。
とにかく、ピッカピカッ
ピカピカすぎて、鏡のようになってしまっているが
そのピカピカ具合が、より気分を盛り上げる
そういえば、15年前に乗車した「オリエント急行」も
ピカピカだったなぁ~なんて思い出した。
金曜の夜に出発し、日曜の夜に戻ってくるという
慌ただしい旅だったが、長い時間列車に乗れて
旅気分を満喫した。
久しぶりに、定時退社をして羽田へ
着いたところは・・・
桜色のイルミネーションんとドラえもんが出向かえてくれた。
HAKATAだ。
翌朝、再びドラえもんと、バラに見送られ
列車に乗り込む。「ゆふいんの森号」だ。
5~6年ぶりに由布院へ。ずっと行きたくて行けずにいた。
1か月前くらいに、思い立ち、AIRと宿の予約を入れてみたら
とれたので、いざ!
耳の具合が悪いので、空の旅は危ぶまれたが、
なんとか行くことができた
昨日に続き今日も講習会。
日本大通りのiイチョウは新芽が出てきた。
綺麗な通りだ。
日本大通りの一つ南の大桟橋通りをまた一つ南にいくと
JALCityHotelがあって、その隣が中消防署研修センター。
ここで二日間過ごした。最後には効果測定なるテストがあり
全問正解で、修了証をいただけたっ