F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

異次元の下り

2009年02月01日 | ランニング
日曜日AMはDASTYトレラン。
今日は裏磐梯でXCスキーの大会があるため、メンバはちょっと少な目の5名。
ていさん、ぴろゆきさん、エベッティーニさん、nyoさん、自分。

先週の雪山が信じられないほど融雪が進み、前半は土トレイル。
前日に続いて、シャープネストレとして、登りで追い込む。
護摩堂山の登山道に出たところで、nyoさんが携帯電話を落としたとのこと。
下りでバランスを崩した箇所があったので、帰りにそこに寄るルートプランとして再出発。

融雪の影響で、トレイルの状況は非常にスリッピー危ない。
しかし、ぴろゆきさんは、そんなのお構い無しにどんどん突っ込んでいく。
勾配が下りになった瞬間にギアが変わる感じ。
そして重力に逆らわずに落ちていく。

曰く、
・重心を前に置く
・脱力する
そうすると、滑ってもフォローが効く。
逆に言えば、滑りを許容する走りとでもいうんだろうか。

自分も真似をしながら必死にぴろゆきさんの背中を追う。
どんどん離れていく・・・
異次元の下りだった。

しかし、下りを意識して走ったおかげか、
スタート時よりも下りは速くなった、気がする。笑

帰路、nyoさんが携帯電話を落としたと思われる箇所へ立ち寄るが、
無い・・・。
電話を掛けてみると、「ただ今、運転中です」。
そ、そうですか・・・。
結局、見つからず、機種変更をしたとのこと。
アンラッキーでした。