勝負に参加できず。悔しい。
ホワイトシーズンの目標の1つ、スノーシュー妙高がやってきた。
今回は仕事が多忙なこともあり、日帰りでの参戦。
新潟を5時に出る予定が20分もオーバー・・・
高速を軽快に走り、なんとか予定通りにmiyakenさん宅に到着。
一緒に会場に向かう。
アップを兼ねて、会場に向かう途中にランドマーク池の平に寄ってフローラー。
交換浴とマッサージで脚を念入りにほぐす。
スタートの食事は、おにぎり0.5合1個、バナナ1本、オレンジジュース200cc
いまいち、食欲が湧かない。
オイルでマッサージし、最終コールを経てスタートエリアへ。
今回は、ストレッチを寝て行うのではなく、動きの中で行うものにした。
そっちの方がパフォーマンスが上がるらしい。(何かで見た)
5分ぐらいジョグでアップ、(例年よりちょっと少ない)
スタート5分前にパワージェルカフェインを2個注入。
足攣り防止のエンライテンを口に含む。
miyakenさんと前方に並んで、スタート。
まず序盤は先頭が見える位置で、無理せず行くことにしていた。
先頭はサトヒデさんがいいペースで飛び出す。少しの差で集団。
招待選手の姿が見えない。どうやら参加していないようだ。
走り始めて2~3分、心拍が上がりっぱなしで、脚もすごく重い。
発汗量も半端じゃない。
落ち着けば大丈夫。そう言い聞かせるが、先頭集団との差は開くばかり。
去年走ってパスした坂では、あまりの苦しさに歩いてしまう。
去年に比べ、練習量は少ないものの、練習コースでベストを出し、
少なからず自信をもってのぞんだだけに、ショックが大きかった。
心が折れかかり、リタイアが頭をかすめ始める。
目の前に雄大にそびえる妙高山。綺麗だった。
こんな素晴らしい環境で走れるのは年に一度だけ。
そう思ったら、楽しまなきゃ損だなと思った。
グリーンシーズンへの土台作りでもあるわけだし。
完全にマイペースモードになり、淡々と距離をこなしていく。
ポツポツと選手に抜かれるが、体が動かず追走できない。
登りセクションに入るとほとんど歩く。
中腹まで登ったところで、トップ選手とすれ違い、ガンバ~っと声を掛ける。
去年との大きなギャップに・・・
なんとか最高地点まで辿りつき、あとは一気の下り。
アドレナリンが全く出ていないので、下りは恐怖を感じつつ慎重にいく。
怪我だけはしないようにと妙に冷静。
下ってすぐに、石川県の自転車チーム「トンデモ倶楽部」の選手とすれ違う。
同じ業界。この選手には負けたくないと思った。
その一心で頑張る。
激斜面下りセクションでmiyakenさんとすれ違う。
だいぶバテているようだったが、なんとか完走して欲しいと思った。
同業者からなんとか逃げ切り、13位でゴール。
結局、去年より、20分も遅いタイムだった。
ゴール後は立てず。
ちょっと落ち着いてから体育館に戻り、着替えに入るが、
体が動かない、その上すごい寒気、脚は攣る。
着替えるだけでぐったり。
ストーブで体を暖めてからmiyakenさんのゴールに合わせて会場へ。
規定時間を3分すぎた頃、姿を現した。
ゴールラインを切って一言、
「ありえないわ」
ほんと、お疲れ様でした。
いつもならおにぎりを食べてお風呂に行くのだけど、
寒気が収まらず、歩くのも辛かったのでひたすらストーブの前で体を加熱。
食欲も全くなし。
この時点で、まともに運転できる自信が無く、どうやって新潟に帰るか本気で考え始めていた。
しかし、表彰式が始まる頃には、なんとか動けるぐらいに復活。
グレゴリーのカバンをゲッツ。
帰り際、いつもお世話になっているペンションうたたねのオーナーに挨拶し、
来年への再起を誓った。
せっかく妙高に来たので、お土産は日本酒「農林壱号」
そしてmiyakenさんからもお酒のお土産をいただいちゃいました。
ありがとうございました。
今回はなぜこんなにも体が動かなかったのだろうか。
【トレーニング】
外で走る時間は去年より少なかった
水曜日、土曜日、日曜日は規則正しくトレーニング
トレコースのタイムは去年以上
【疲労】
水曜日に走った以降、毎日お風呂に浸かり、ストレッチをした。
疲労は溜まっていなかった。
【体調】
金曜日に胃痛があり、食欲が無く焦ったが土曜日には回復していた。
しかし、日曜日は朝から食欲がなかった。
【スタート前】
ストレッチは軽く動きの中で(例年はマットでしっかりと)
アップは5分ぐらい(例年汗が出るまで念入りにやる)
【補給】
朝御飯
おにぎり0.5合1個、バナナ1本、オレンジジュース200cc
スタート前
エンライテン、集中アミノ、パワージェル×2
エンライテンは去年の飯田でも使用したが、うまく力が出なかった。
体質に合わず?不安要素。次回以降は使用しない。
集中アミノは練習でも大会でも良く飲んでいるが特に問題なし。
パワージェルはスタート前に時たま摂取するが2個一気は初めて。
摂取タイミングは5分前、もしかしてインスリンショック?
アップが少なかったので、アドレナリンが出ていない状態で摂取したのが原因?
(アドレナリンはインスリンの分泌を抑制する働きがあるので)
コントロールできる点で、去年との比較の観点から改善点をまとめると、
・外での実走時間をもう少し増やす(せめて週2)
・入念なストレッチ、アップが自分には向いている
・エンライテンは使わない
・糖分(パワージェル)はスタート前に必要以上に摂取しない
摂取する場合は、しっかりとアップして汗がでているぐらいの状態で
いま考え付くのはこの程度。
あとで再考し、他にあれば追記。
ホワイトシーズンの目標の1つ、スノーシュー妙高がやってきた。
今回は仕事が多忙なこともあり、日帰りでの参戦。
新潟を5時に出る予定が20分もオーバー・・・
高速を軽快に走り、なんとか予定通りにmiyakenさん宅に到着。
一緒に会場に向かう。
アップを兼ねて、会場に向かう途中にランドマーク池の平に寄ってフローラー。
交換浴とマッサージで脚を念入りにほぐす。
スタートの食事は、おにぎり0.5合1個、バナナ1本、オレンジジュース200cc
いまいち、食欲が湧かない。
オイルでマッサージし、最終コールを経てスタートエリアへ。
今回は、ストレッチを寝て行うのではなく、動きの中で行うものにした。
そっちの方がパフォーマンスが上がるらしい。(何かで見た)
5分ぐらいジョグでアップ、(例年よりちょっと少ない)
スタート5分前にパワージェルカフェインを2個注入。
足攣り防止のエンライテンを口に含む。
miyakenさんと前方に並んで、スタート。
まず序盤は先頭が見える位置で、無理せず行くことにしていた。
先頭はサトヒデさんがいいペースで飛び出す。少しの差で集団。
招待選手の姿が見えない。どうやら参加していないようだ。
走り始めて2~3分、心拍が上がりっぱなしで、脚もすごく重い。
発汗量も半端じゃない。
落ち着けば大丈夫。そう言い聞かせるが、先頭集団との差は開くばかり。
去年走ってパスした坂では、あまりの苦しさに歩いてしまう。
去年に比べ、練習量は少ないものの、練習コースでベストを出し、
少なからず自信をもってのぞんだだけに、ショックが大きかった。
心が折れかかり、リタイアが頭をかすめ始める。
目の前に雄大にそびえる妙高山。綺麗だった。
こんな素晴らしい環境で走れるのは年に一度だけ。
そう思ったら、楽しまなきゃ損だなと思った。
グリーンシーズンへの土台作りでもあるわけだし。
完全にマイペースモードになり、淡々と距離をこなしていく。
ポツポツと選手に抜かれるが、体が動かず追走できない。
登りセクションに入るとほとんど歩く。
中腹まで登ったところで、トップ選手とすれ違い、ガンバ~っと声を掛ける。
去年との大きなギャップに・・・
なんとか最高地点まで辿りつき、あとは一気の下り。
アドレナリンが全く出ていないので、下りは恐怖を感じつつ慎重にいく。
怪我だけはしないようにと妙に冷静。
下ってすぐに、石川県の自転車チーム「トンデモ倶楽部」の選手とすれ違う。
同じ業界。この選手には負けたくないと思った。
その一心で頑張る。
激斜面下りセクションでmiyakenさんとすれ違う。
だいぶバテているようだったが、なんとか完走して欲しいと思った。
同業者からなんとか逃げ切り、13位でゴール。
結局、去年より、20分も遅いタイムだった。
ゴール後は立てず。
ちょっと落ち着いてから体育館に戻り、着替えに入るが、
体が動かない、その上すごい寒気、脚は攣る。
着替えるだけでぐったり。
ストーブで体を暖めてからmiyakenさんのゴールに合わせて会場へ。
規定時間を3分すぎた頃、姿を現した。
ゴールラインを切って一言、
「ありえないわ」
ほんと、お疲れ様でした。
いつもならおにぎりを食べてお風呂に行くのだけど、
寒気が収まらず、歩くのも辛かったのでひたすらストーブの前で体を加熱。
食欲も全くなし。
この時点で、まともに運転できる自信が無く、どうやって新潟に帰るか本気で考え始めていた。
しかし、表彰式が始まる頃には、なんとか動けるぐらいに復活。
グレゴリーのカバンをゲッツ。
帰り際、いつもお世話になっているペンションうたたねのオーナーに挨拶し、
来年への再起を誓った。
せっかく妙高に来たので、お土産は日本酒「農林壱号」
そしてmiyakenさんからもお酒のお土産をいただいちゃいました。
ありがとうございました。
今回はなぜこんなにも体が動かなかったのだろうか。
【トレーニング】
外で走る時間は去年より少なかった
水曜日、土曜日、日曜日は規則正しくトレーニング
トレコースのタイムは去年以上
【疲労】
水曜日に走った以降、毎日お風呂に浸かり、ストレッチをした。
疲労は溜まっていなかった。
【体調】
金曜日に胃痛があり、食欲が無く焦ったが土曜日には回復していた。
しかし、日曜日は朝から食欲がなかった。
【スタート前】
ストレッチは軽く動きの中で(例年はマットでしっかりと)
アップは5分ぐらい(例年汗が出るまで念入りにやる)
【補給】
朝御飯
おにぎり0.5合1個、バナナ1本、オレンジジュース200cc
スタート前
エンライテン、集中アミノ、パワージェル×2
エンライテンは去年の飯田でも使用したが、うまく力が出なかった。
体質に合わず?不安要素。次回以降は使用しない。
集中アミノは練習でも大会でも良く飲んでいるが特に問題なし。
パワージェルはスタート前に時たま摂取するが2個一気は初めて。
摂取タイミングは5分前、もしかしてインスリンショック?
アップが少なかったので、アドレナリンが出ていない状態で摂取したのが原因?
(アドレナリンはインスリンの分泌を抑制する働きがあるので)
コントロールできる点で、去年との比較の観点から改善点をまとめると、
・外での実走時間をもう少し増やす(せめて週2)
・入念なストレッチ、アップが自分には向いている
・エンライテンは使わない
・糖分(パワージェル)はスタート前に必要以上に摂取しない
摂取する場合は、しっかりとアップして汗がでているぐらいの状態で
いま考え付くのはこの程度。
あとで再考し、他にあれば追記。