上の動画は、動画サイトYou Tube で見つけました。アルパ奏者の神山里映子さんが演奏しています。美しい曲です。もちろん、演奏している人が美しいということについては、説明はいりません。
神山里映子さんのホームページを見て知りましたが、4月9日の13時30分(13時開場)に新宿文化センター小ホールでコンサートがあります。
http://riekokamiyama.com/infomation.php
神山里映子さんの演奏を生で聴きたいと思いつつ、予定などが合わずに生演奏を聴くことが出来ないでいます。
4月9日というのは、日本共産党の党員の私にはきわめて微妙な時期です。というのは、江戸川区議会議員選挙の告示日が間近に迫っているという時期です。告示日は4月17日です。江戸川区の党員、党組織は区議会議員選挙で現有5議席から6議席をめざしています。江戸川地区では、6人の予定候補者のうち小岩地域を活動地域とする振井一(ふるい はじめ)さんと葛西を活動地域とする大橋みえ子さんは、新人です。振井さんが勇退する藤沢さんの票をどこまで引き継ぐことができるか未知数です。また、大橋さんが活動している葛西地域では4年前の区議会議員選挙で河合恭一さんを落選させています。二人の新人を支持者の間に認知してもらい票を入れていただくように支持固めをするのは生易しいことではありません。昨年の参議院選挙ではわが党は議席、得票ともに後退させてしまいました。国政選挙と地方選挙とではまったく一緒というわけではないにしても昨年の到達をスタートとして江戸川地区の日本共産党組織が新人含めて6人全員の当選を勝ち取るのには、悲観主義になるわけではないですが、非常に厳しいものがあります。
私が活動している平井・小松川地域では瀬端勇さんという、日本共産党江戸川区議会議員団長を務めている現職議員が活動地盤としているところです。8年前の選挙では3,900票あまり(4,000票近く)得たのに対して4年前の選挙では8年前より500票近く得票を減らして当選順位を後退させました。瀬端さんは7期区議会議員を務めており、今度は8期目の挑戦です。一部からは、謀略的にというべきか「瀬端さん大丈夫」論が振りまかれていますが、「大丈夫」という情勢はどこにも存在していません。「大丈夫」と思ったらそこで瀬端さんは落選します。そういう情勢が私たちをとりまいています。
いろいろと書き込んでしまいましたが、告示日直前、それもラストサタデー、ラストサンデーの局面でコンサートへ行っている場合かと言われかねない状況です。一方で、逃せばいつ神山里映子さんのアルパコンサートへ行かれるのかという葛藤が私にはあるわけですよ。
コンサートへ行ったら下手すりゃ任務放棄と言われかねませんからね。
話を戻しますが、4月9日には、愛知県を中心に活動しているアルパ奏者の奥村陽子さんがゲスト出演します。遠方で活動している人の生演奏を聴くのはきわめて難しいです。そういう意味でも、4月9日を逃したくないという気持ちが私にはあります。さぁ、どうしよう。
3月5日には愛知県内の5/Rコンサートホールでアルパ奏者の奥村陽子さんのコンサートがあります。
http://www.five-r.jp/hall/view/54
こちらには、神山里映子さんがゲスト出演します。3月のは遠くて私が行くのは無理です。お近くにお住まいの方で私のブログを偶然でもご覧下さったら、ぜひアルパ奏者の奥村陽子さんのコンサートへアルパの音色を聴きに行ってみてはいかがでしょうか。