2012年1月4日午前11時より日本共産党中央委員会本部にて「党旗びらき」が行われました。
日本共産党中央委員会が行う「党旗びらき」では、党中央委員会の本年の抱負がを志位委員長がお話しました。
日本共産党は1922年7月15日に設立されました。今年は、日本共産党創立90周年の記念するべき年です。中央委員会は党創立90周年記念事業として宮本顕治氏と上田耕一郎氏の著作集を出版します。出版元は、新日本出版社です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-04/2012010403_01_0.html
昨年の第4回中央委員会総会では、日本社会の展望をどのようにきりひらくのかということを正面から語ることが呼びかけられました。2012年党旗びらきでも、科学的社会主義と党綱領をよく学び、革命政党として相応しい日本共産党の活動を、運動をつくっていこうという呼びかけが正面からなされました。
墨田地区委員会の阿藤地区委員長がブログで「今回のあいさつのなかで、「革命政党」という言葉が何度もくりかえされたのが印象的でしたが、日本共産党の歴史はまさに「革命政党」とは何かを、まざまざと語っているように思います。この節目を機に、私自身もその認識をもっと深めなければ」と書いています。
http://plaza.rakuten.co.jp/atoukazuyuki/diary/201201040000/
私も党旗びらきを聴いていて今回はいつになく何度も「革命政党」という言葉が使われているなと感じました。党旗びらきで「革命政党」という言葉が何度も使用されていることを印象的に感じました。
日本社会全体に閉塞感が強まり、潜在的には変革への社会的要求が強まっています。したがって、現在において、日本共産党がどれだけ奮闘して選挙で勝利・躍進をつかみとるかということは、日本共産党の革命政党としての存在意義に関わると私は思います。