愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

【東京都知事選挙】宇都宮けんじ都知事候補の勝利で自由と民主主義の花開く都政を勝ち取ろう

2014年02月05日 14時58分59秒 | 都民のための都政をつくろう

 

 2013年12月6日の参議院本会議にて自公・安倍政権は、特定秘密保護法の制定を強行しました。当面、国政選挙がない状況において東京都知事選挙は、自公・安倍政権に対して民意を突きつける一つの機会です。自由と民主主義の問題で言えば、石原都政は都立高校の教職員に対して「日の丸」に向かって立ち、「君が代」を歌うことを強制して従わな教職員に処分を下して教育現場に重苦しい状況をもたらしました。更に悪いことに裁判所まで憲法に反する不当な行政行為を追認する始末です。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-04-04/03_01.html

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-29/2011012914_01_1.html

 確かに『国旗及び国歌に関する法律』(1999年11月3日公布・施行)が存在しています。しかし、国旗及び国歌を強制する趣旨でないことを今となっては故人である小渕恵三首相(当時)が答弁していました。ですから、ですから法律と当時の首相の国会答弁を素直にふまえれば、都道府県知事や市町村区長が教育現場に日の丸や君が代を強制して処分をちらつかせる、処分をすることには明らかに違憲・違法です。ここで本来ならば裁判所が行政を憲法に基づいてチェックしていかなければいかないのですが、この機能が不全状態です。だからこそ、都政のあり方を根本から変えていく必要があります。宇都宮けんじ都知事候補は、上意下達の管理・統制をやめて教職員がのびのびと仕事を出来て子どもたちと向き合えるようにすると政策で掲げています。また、国民の目と耳と口を塞ぐ特定秘密保護法を戦争準備の軍事法だと宇都宮けんじ都知事候補は厳しく批判して反対しています。

 東京都政に民主主義を取り戻し、自公・安倍政権のファシズムの傾向に歯止めをかけさせるために宇都宮けんじ都知事候補の当選を勝ち取ることは東京都内だけではなくて全国的な意義を持ちます。政権を担っている勢力が憲法の民主主義の原則に基づいた政治をしようとしないのであれば、政権から引きずり降ろせば良いのです。

 都政を変革して国政を変革する一つの大きなきっかけをつくるために宇都宮けんじ都知事候補への更なる支持と支援の輪を拡げることが大切です。

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舛添要一さん、女性蔑視の発言やDVで男を下げたついでに票を下げて都知事選挙で落選してください

2014年02月05日 02時46分37秒 | 都民のための都政をつくろう

 マスコミは、舛添要一氏を都知事選で優位だと報道しているけど、どう考えても舛添要一氏は、東京都知事に相応しくない、公職に就くに相応しくないのです。

 舛添要一氏は、片山さつき氏と婚姻関係にあった時期におけるDVや不正常な女性関係などを暴露されていますし、伊豆大島の台風被害に関して被災者に対する逆ギレな態度のことが暴露されています。DVそのものはプライベートな場面で生じる事柄とはいえ、これは現在では明確に犯罪として扱われますし、人間観や男女観を疑わしめる所業です。DVをする男性は、女性を見下して支配する対象として見做し、服従しなければ力づくで支配して良いと根本では考えています。これは、基本的人権の尊重と相容れないと一般的に言えることですし、日本国憲法第24条には夫婦関係を両性の平等に基づき維持されるべきことと明記されています。

 女性蔑視&DV男の舛添要一氏を東京都知事にしてはいけません。

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『少年時代』 演奏:木星音楽団

2014年02月05日 00時20分06秒 | 音楽、その他文化関係

 最近、東京都知事選挙絡みの記事が連発しているので、情勢上仕方ありませんが、私の応援している木星音楽団の演奏の動画を当ブログに貼り付けておきます。

 井上陽水氏の『少年時代』は名曲として様々な人々に知られている曲です。ラテンアメリカの楽器(アルパ、ケーナ)及び日本の楽器(尺八、箏)の四重奏から成り立つ木星音楽団による『少年時代』をお楽しみください。

 日本人と南北アメリカ大陸の先住民は、ともにモンゴロイドであり太古の昔には共通のグループにいたと考えられています。ベーリング海峡へ渡ったモンゴロイドの集団が今の南北アメリカ大陸の先住民です。人類の進化の過程でそれぞれの道を歩んでいたのが再び再開したような構成が木星音楽団の他の楽団にはない特徴です。

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