自主制作ビデオ 三宅島 雄山は語る
昨日ほぼ編集が一段落しました。 一通り、視聴する予定です。
宮崎県での噴火、被害者の方々は、本当に大変だと思います、しかしながら、死者も出るほどの状況でなく、なによりです。
今回の編集で感じたことは、噴火は、地球が呼吸をしているんだという解釈で落ち着きました。僕自身、噴火を身をもって経験しています。
僕には美しい噴火風景でした。 人類が作り上げてきた文化も素晴らしい、そして自然の驚異もまた、災害さえなければ、素晴らしいものに見えます。 人間は、人類は、あまりにも、自分たちの都合のいいような世界を創り過ぎた感もあります。
もともと万物は変化してゆく、地球もそうです。そして、生きること自体、不安定なもの、安定したものと定義して生きること、社会を形成することは出来ません。 しかしながら、人類の 科学の進歩も好きです、まるで神なるこの世界の創造主を凌ぐかのような発展は興味深い!
これは、神なるものへの挑戦のようにも見えます。
僕としては、地球は天国です、興味深い生命、人類、美しい自然、愚かなる出来事、感動的な出来事、悲しい出来事、すべて興味深い。
しかしながら、人間が堕落してゆくのは、排除したくなりますね! 人間が人間でなくなることには、No-です。 最近多すぎる!
人間が人間でありつづけることは、簡単ではありません。