不健康な感覚が覆ってきました、１０年来の睡眠不足と、仕事が年々ごとに増えてゆくばかり、たまには、ゆっくり休暇をとって、のんびりしたいけど、そういうことも出来ない環境に陥ってしまった！ やりたいことは、その合間にやるしかないが、余計に体を疲れさせているようだ。 目の疲れは最悪で、首から肩までコリコリ、震災疲れもあるな、とにかく、この疲れの塊をとらなくては、いけない。このままの生活を持続していたら、多分 倒れる、そんな危機感を最近は感ずる。
何故だ？ こんなにも注目する東日本大震災？ 地球で生きる多くの方々が注目するこの震災？？
経済をはじめとするシステムへの変化への思いが吐き出された結果ではないか？と仮説を立てて考えてみようかな！
画像はお盆の小名浜港、静かでした
いわき市小名浜港 お盆の夜
ひとりぼっち、被災地小名浜港の夜を過ごしながら、この震災をどう受け止めてゆくか考えてきました。
福島に行って来た、今回はいわき市、ボランテイアでもなく、取材という設定でもなく、とにかく行きたかったからだ。
数人とでもいいから交流できればと考えている。とにかく現地で現地の人と一言でも交わすことが大切だと思う。
今回は旅館を予約した。 いわき市の小名浜港にある三崎ホテルが予約できた、他は一人だときびしい感じでした。
たったの一泊二日なので、感じるままに動いた。
いろいろと動いた、一日目、三崎公園で夕日の写真を撮影していた時、青年にまず出会った。お盆で帰省しているとのこと、
津波の被害がすさまじい場所を教えてくれた。見てほしいという感じであった。、、彼の実家も流されたが家族は無事だった、、と語った。
とにかく、交流できれば何かが芽生えるはずだ。そんなアプローチしかできない。
このすぐそばにあるレストランが営業していた、小名浜港に水揚げはないので、営業できる設備があっても地元の食材で営業しているお店はほとんどないようだ。
その夜は、夜間撮影、とにかく歩いた。
翌朝 朝日撮影の予定で５時半に起きたが遅かった。まあまあしょうがない。疲れきってる身の上、小名浜港を散策した。
ホテルで朝食、チェックアウト、昨日の青年が語った場所に向かった、これは、撮れない、しかし最低限で撮ることにした。決断した時、女子中学生か女子高生か、ポジな二人がよってきた、彼らも交流を求めている感じがした。 思わず話しかけた、 双方の一致、何気ない会話だったがとてもうれしかった。しかもビデオ撮影しながらでした。
そして、この地区の海沿いを歩いて見た。 ご老人がノートに何か書きながら存在していた。心境を察しながらあいさつした。やさしそうなご老人だった。
交流することが大切だと確信した。
震災から５ヶ月、この５ヶ月様々なこれまでの問題と震災をきっかけとした問題を考えさせられる期間だった。そして様々なことがあった！ なんといってもなでしこジャパンの活躍は、感動を与えてくれた。なんどもなんども録画したビデオを見ている。
でもこの大会もきっと原発で支えられていたのだと思う。文明にはエネルギーは欠かせない現代、これだけの人たちがどれぐらい生産物を必要しているかを考えると、今原発は必要だと考えざるおえない。
しかしながら、今の人類の技術力を真に活用するなら、様々な自然の驚異から、防ぐことはできるようにも思える。完全性はないが、不完全なところを防御することはできると思う。福島第一原発の外部電源配置は、ミスとしかいいようがない。 国が認可したのだから東電よりも重い罪と言わざるおえない。
それにしても、様々な原発事故の問題、そして、復旧、復興への問題が次々と、政府はあのなでしこのようにうごけないものなのか？ 霞ヶ関は縦割りを越えて、なでしこのようにうごけないものなのか？情けない！
原発 地上の太陽 これを実現している人類であるが、やはり、地球上に設置するのは間違いかもしれない。 太陽は原発そのものといってもいいような存在、そして地球は太陽から有害な放射線を地上に届かないようにしてくれている。原発を設置するなら完璧でなくてはならない。しかし、人間の作るものが完璧であるかといえば、そんな事は絶対にない。ある線を引いているだけだ。 ただ今回の原発事故は、設計ミスだと思った。
仮称 東日本大震災その意味とは制作公開010
忙しく制作が進まない状況であるが、心の中では動いている。
いつのまにか夏になってしまった、 始まりは春を待つ心境から始まった。夏という質の違う夏をテーマに詩を作ることにした。
アメリカ国債引き下げ そういう時代に入った！ もういままでの人類のシステムは通用しない時代になってきている。このアメリカ的なシステム自体の行き詰まりだ！ そういう時期に入ってきている。 当然といえば当然、もう違う枠で物事をみていかなくちゃいけませんね！人がどんなシステムを作ろうと、真の創造性なくしては、発展性はない！つけが出るようなシステムは いつか 負のエネルギーが高まって崩壊するしかない。 今がその時期、今回の震災が チャンスだと感じたが反応に落胆した。
