母が亡くなってから、母の事を考えています。知的な感じはあまりなく、普段の生活は、わがままな感じの母でした。 しかしながら命はそのような視点だけで、そのものをそうだと決め付けるものでもない。
しかしながら、母は、洋楽も、聴き、、ファッションが好きであった。
しかし、そんなことよりも、意志が強かったと感ずる。 子供たちの幸せへ命をけずり、夫への理解不足を子育て後に埋めて行った。
と僕は感じます。
そんな事より、
母はとっても強い意志を持っていたのではと思う。 晩年 デイサービスで多くの時間を過ごしていた。 認知症を患いながらも、意志を貫いて行ったことを感ずる。
とても強い意志だ。
ときおり、ぼけた自分をいやになっていた。 いやだと感ずる自分がある」ということは、ぼけた自分を感じる自分があるということだ。
命は深い!
強い力で僕と手を組み合いながら、自分の最後の命の炎を消していった。 その数時間前は、デイサービスで歌を歌っていたのである。
最高の形で死を受け止めていった母の意志の強さを感じた。そして、その強さを知って、わがままさが目立っていた母の本当の姿が少しづつ見えてきました。
全体をみるととてもりっぱな一人の人間像が浮かび上がってきました。 とてもうれしくて悲しいです