私は、数学が好きである。 とても知性的、人間的である。アインシュタインは数学を詩であるとも言っている。
私は、大学でも数学を学んだが、数学を行う事よりも、数学は何か?何故こんなにもひきつけられるのか?
それが問題となった! 人間にとって、自分にとって数学の本質とは何か? 数学の哲学方向へ導かれた。
それは、精神作用にある、数学を行う事により、哲学の内面性の形式を与えられるという事であると考えた。
フランスの哲学者 シュバンシュビックの数学的主知主義。
要するに、数学の勉強をすると、解答する過程で、脳に解き明かす回路が出来上がる、ですから、何か人生の問題にぶつかった時に
その回路をつかって、問題がとけるかもしれません。
中高の先生方は、その本質をまず教えれば、数学はもっと興味を持たれる学問になるのでは?と思います。
今は、毎日仕事で数学から離れてしまいましたが、少しづつ勉強しています。
それは、理論物理学を学びたいからです。宇宙とは何か?知的領域から入り、感性が湧き上がる時
宇宙が何がしか、感じ取れるかもしれません。多分 アインシュタインやホーキング博士たちは、何がしかを感じ取っていることだと思う。
そして、生命とは何がしかも感じ取りたい。死ぬまであと42年、一歩ずつ歩きます。今は仕事優先。
ネットには、数学的主知主義は出ていませんでした。哲学辞典には掲載されています。興味ある方は図書館でご覧下さい。
数学が好きになると思います。
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