25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

地獄草はダメ

2023年04月06日 | 気象

2023年4月6日(木曜日)午前4時:[  15c/22c/70%  ]{ Getup0300 } 雨のち曇り、夜に雨

この時間帯に雨が降る予報が当たっている。雨音を聞くのは久しぶり。気分が落ち着く。昨夜は疲れ果てて、午後7時半には寝てしまった。今朝は、3時起床だから、睡眠時間は十分。老体は、長く寝ていると、ほんと、筋肉が硬くなってしまって、寝起きが大変なのだ。

まず、指の一本一本から解してやる必要がある。今月は女子ゴルフの試合が毎週のようにあるので、週末は楽しみなのだが、実に多くのスポーツ選手が、スポーツトレーナーなどと言う、もっともらしい西洋医学を中心とした職業の専門家の言うことを聞いて、肉体トレーニングに励むことが多い。各種のトレーニングマシーンを使った鍛錬が大流行。

あ、やめよう。これを言い出すと、キリがない。

昨日は、朝の早くから、山椒苗木の肥料やりに励んだ。途中で、ワイフに応援を頼んで、何とか午前中に済ませることができた。アゲハ蝶対策の袋が2枚、風で飛んでいたし、袋を補助する女竹の支え棒が2本しかないのを、3本、ないし4本に手直し。

作業は楽しくて、時間がいくらかかっても構わないのだが、何せ、足、腰、膝を中心に、体が持たない。クッタクタになってしまう。で、昼食後、泰澄の杜の風呂に出かけた。ワイフも同乗してくる。出かけたついでに、お花や供物など、買い物があるのだと言う。

それと言うのも、お昼に、突然、お寺の住職から電話があって、明日の午後1時からでどうか、と、2月ごろに依頼しておいた、両親の法事の返事がきたのだ。

今日の電話で明日はどうか?などと言うのも、従来にない、お寺の住職と思えない、実にふざけた話だが、3回忌だの7回忌だのと言う法事を全く「不要」と考えている異次元の私に、生憎、「不都合」はない。常識人のワイフが言い出したことだし、私の両親のことだが、ワイフ次第だ。で、結局、家で静かに「お経」をあげてもらうことになった。

時代が変わったのだ。昔なら、法事に「呼んでくれなかった」などと、親戚身内で揉めたりするのだが、もはや、そんな対象者がいない。妹くらいだが、その妹も、嫁いだ時は「三夫婦」が暮らす家だと、近くに出来た国道の陸橋の開通式に招待されたりしたが、つい最近、先にあの世に行った、その四人の法事を一緒に済ませたから、と引き出物をくれたばかり。

自分たちの生活も忙しいし、歳も重ねたので、「両親の三回忌、しないの?」とさえ、言うこともない。「兄ちゃんの好きにしたら?」と、異次元の兄に諦めている。

で、私はと言えば、明日の夕方は応援弁士だし、明後日の土曜日は、芦原で楽しみなゴルフ。今年、二度目のプレイは、芦原の海コース。プレイ費がめちゃくちゃ高いのだが、同伴する金沢の知人の招待だから、「喜んで!」と、なった。

もう一人の同伴者は、地主の同級生の医者である先生。日本女子オープンの実行委員。20年ほども昔なら、何度も回ったことのあるコースだが、女子オープンの開催が決まってから、コースは戸張氏の指導で、相当改良されたと言う。で、一度回っておくと、4日間、NHKの独占放送(実に、下手くそな放送だが)のテレビを楽しむのに、味が深くなる、と言う私の魂胆。

あ、味といえば、地獄草のお茶、大失敗だ。いくら天日で乾かしてカラカラになっても、緑の色が抜けず、これをお湯で沸騰させると、色はそこそこ「お茶」っぽくなるのだが、匂いが耐えられない。鼻につく、嫌な匂いだ。ドクダミ茶とは天と地ほども差がある。

全部、捨てることにした。私は、我慢できない性格。