25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

慶應義塾の夏

2023年08月22日 | 気象

2023年8月22日(火曜日)午前5時30分:[  26c/37c/40%  ]{ Getup0400 } 快晴のち曇り 熱中症危険度、極めて危険のクソ暑い、真夏日、猛暑、酷暑、湿度が高い!

予想が的中して、今年の夏の甲子園は、ついに慶應義塾高校が決勝にまで勝ち上がってきた。東京で、一人留守番をしている野球好きの孫と電話で、3度も話してしまった。東京もクソ暑い。

午前中早く、2時間弱、山椒畑の周りの草刈りをして、軽く熱中症になったのか、汗は止まらないし、偏頭痛はするし、耳なりは一段と激しい。寝ている間さえ汗が出て、Tシャツを着替える。体温調節機能が狂ってしまった。

狂ったといえば、猪がアスファルトをしてある農道を切断するほどの勢いで、毎晩石だらけの基礎部分を20mほども破壊しているので、福井市農林水産部林業水産課有害鳥獣対策室に電話したら、二人の人間が興味津々すぐにやってきた。

もちろん、原因も不明なら、対策もなく、無能な「対策室」の職員は役立たずの結果でしかなかった。猪の知恵や行動にお手上げである。給料もボーナスもくれる福井市は、市長同様、素晴らしい職場のようだ。ますます、この危険な暑さの続くお天気が、忌々しい。

さあ、今朝も超快晴。性懲りもなく、また草刈りするか、夕方ごろにしようか? 午前中は書類を届け、市役所に出かける用事がある。明日でもいいのだが。

昨日の朝も、生き残っている山椒の苗木に、しっかりアゲハチョウの幼虫を五匹、見つけた。アゲハチョウも活動しているし、床に住み着いて30年以上も経過している南洋の虫が小さな穴を掘って、削り屑を積み上げている。

「私のラバさん、酋長の娘、色は黒いが、南洋じゃあ美人」という歌を知っている人は、いる? 


感動の「へれんぼ」

2023年08月21日 | 気象

2023年8月21日(月曜日)午前4時15分:[  26c/36c/30%  ]{ Getup0315 } 極めて危険な熱中症指数が、今日も出ている。真夏日、猛暑、酷暑、朝からクソ蒸し暑い!

「蛭田みな美」(女子ゴルファー、26歳)の初優勝につい感動して涙ぐむ。いや、なんやかんや言いながらも、BSフジのLIVE放送を見てしまった「CAT Ladies 2023」。優勝賞金1080万円と副賞のミニパワーショベルCAT303SRを獲得した。

問題はその中身だった。最終ホールで2mほどのバーディパットを緊張の余り3パットしてしまい、2位の西郷真央と並んでプレイオフ。そのプレイオフはドライバーを曲げ、第二打を失敗して、深いラフに打ち込んむというバタバタぶり。一方、西郷真央は涼しい顔で、フェアーウエイを歩く。3打目をグリーンに乗せることさえ難しい絶体絶命の不利な状況から7番アイアンで打ち込んだボールは、まさに「奇跡」と言える。高い球がグリーン中央に落ちて、スルスルと転がってピン横1m。

ゴルフ場には、やはり「女神」がいる。女神はじっと見ているのだ。チャラチャラした長い髪やおふざけのネイルや手袋をしたままのパットや華美な光物などをじっと観察している。多くの女子ゴルファーや観客に「ゴルフの女神」を見せてくれた蛭田みな美は偉かった!

というわけで、午前中に小松空港を往復して、すっかり寂しくなってしまった我が家の我が部屋で、テレビと昼寝の生活に戻った。外は、相変わらず「クソ暑い」ばかり。

ちなみに「蛭田」のヒルは、田んぼに住んでいる吸血のなめくじのような生き物。昔は、よく田んぼで足に吸い付いたが、今の日本では、見たことがないし、話題にもならない。鬱血した血だけを吸ってくれるというので、医療に利用する場合もある。我が地区の方言では「へれんぼ」といったが、最近、そんな言葉は聞いたことがない。


終わらない真夏

2023年08月20日 | 気象

2023年8月20日(日曜日)午前6時:[  26c/35c/10%  ]{ Getup0500 } 快晴、熱中症アラートは極めて危険、湿度が高く、クソ暑い、猛暑、酷暑

朝夕の気温が、未だ高い。しかも、いささか湿度が高い。もう、8月も20日だというのに、猛烈な暑さが和らぐ気配がない。「どうなってんだ!」と叫びたい気分だが、地球が沸騰してるんだ、と分かってはいるのだ。分かってはいても、叫びたい。本当に、クソったれだ。

昨日は、朝一番の慶應義塾の試合から、たっぷり高校野球を楽しんだ。女子ゴルフは、箱根の美しいゴルフ場で、三菱系の建設機械のCATが主催する、賞金総額がわずか6000万円という、実にケチな試合が行われている。

何せ、木曜日の試合前日に女子ゴルファー1名に3名の全国から集まった土建屋の親父ども3人を組み合わせて、親睦試合が行われる。その年に、多額の重機の買い物をした土建屋のクソ親父を「無料招待」するのが会社の目的だから、多額の費用をかけても、女子ゴルファーの優勝賞金には回らない。優勝しても、わずか、1080万円。もっとも、副賞でミニユンボ一台くれるから、それなら欲しい、と私は思ってしまうのだが、若いおねーちゃんの女子ゴルファーは、客寄せパンダ役。

薮田梨花は2日目の昨日、途中棄権したようだ。無理もない。JLPGAというのは、会の「発展」という表向きの成果に狂った会長が支配し、女子ゴルファーを育てるなどという気は全くない。過酷な生存競争に追い込んで、毎週のように試合を組んでいる。潰されないように、利口に自己管理しなきゃ、生きられない。ましてや、今年は異様な暑さが続くお天気。

知恵と体力と技術がなければ、大金を稼ぐどころか、潰されるのだ。まあ、どこの世界も同じだ。華やかに見えるほど、中身は過酷に決まっている。

さあ、今朝は小松飛行場まで、孫たち二人を送っていく。2週間滞在した孫たちの福井の夏休みが終わろうとしている。

写真は、昨日、炎天下で稲刈りを済ませた、村一番の働き者の田んぼ。


歯は10日後

2023年08月19日 | 気象

2023年8月19日(土曜日)午前6時:[  25c/35c/20%  ]{ Getup0500 } うす曇りのち晴れ

一向にクソ暑い真夏が終わる気配がない!「沸騰する地球」の温暖化が人類絶滅の道を突き進んでいる。因果応報。

昨日はお昼前に歯医者。夏休みのせいか、予約が混んでいる。前回型取りした部分入れ歯を作って、ちょっとはめてみて、「次回までに作っておきます。」と終了。その次回が、10日後だ。歯抜け状態になって、何日が過ぎることになるのだろう? 2ヶ月?

夜は久しぶりの「清八会」に参加した。二人欠席で7名参加。全員が食べる量が減った。「焼き鳥も飽きた」と副会長が、次回は別のところでやろう、と言い出す。

時代も変わるが、我々はそれ以上に変化する。何せ、後期高齢者。老化の下り坂を転げ落ちている。我が地区の敬老会は中止。密かに、「コロナ」が流行している。会長も米ちゃんもつい最近、コロナに感染。その二人が目の前にいた。

福井市は街中の足羽河原で、7時30分から、わずか30分ほどの「情けないような」花火大会があるとかで、大勢が街中に集まってきていた。私は、さっさと7時には帰路についた。何せ、5時に店にいったのだから、腹いっぱいになったのだ。


ついに、土砂降った!

2023年08月18日 | 気象

2023年8月18日(金曜日)午前5時:[  25c/33c/30%  ]{ Getup0400 } 薄曇り、時々晴れ

ついに、昨日の午後2時過ぎに、わずか15分程度だったが、雷が鳴り、土砂降りの雨が我が地区周辺を襲った。1時間も続いたら、少し「面白い」ことになったかもしれないが、この世はそれほど甘くない。しかし、畑の水やりの心配は、解消した。

山椒の苗木も半分は生き延びてくれるかもしれない。嫌らしい「台風7号」のわずかな「お情け」に、幾分気が楽になったが、まあ、当分、草刈りも放置しておこう。甲子園も終わって、子供たちの夏休みが終わる8月下旬の私の課題にしておこう。

「雑草」という大地の「栄養」を育てていると考えればいい。なんと言っても、牛が食べれば、和牛ステーキになるのだから。

昨夜は午後7時30分から9時まで、連合会の定例会。後期高齢者が536人と急増した老人会の話と、地区の体育祭の開催をどうするか、話し合いが行われた。面白いのは、大きな組織で歴史のある体育振興会が大声で旗を振って開催していた地区の体育祭を9.5割の自治会長が「やりたくない!」と正直な意思表示していることだ。

コロナで3年連続中止している間に、更なる小子高齢化が進んでいる地区の現状と、自治会長という「お役目」が、ただでさえ単に負担になっている雑役がかりに過ぎないことを、身を持って知っているからだ。「強引にやらなきゃ、地域の親睦や交流が図れない!」と陰で主張する過去の人がいないわけではない。

もちろん、そんな人物は過去を知っているのだが、いまでは息子や娘を一人連れて参加もできないし、テントを張ることも手伝えない。「あんた、やってみたら?」時代は変わる。ものすごい勢いで、日本社会は、根底から変化している。

まあ、とにかく、定例会は無事終了した。


タイブレーク?

2023年08月17日 | 気象

2023年8月17日(木曜日)午前7時:[  25c/33c/20%  ] { Getup0600 } 晴れ時々曇り

朝から湿度が高く、実に不愉快な蒸し暑さ。やはり、あの台風7号はロクなやつではない!昨日の朝、畑の水槽をチェックしたら、大騒ぎした15日から16日にかけて24時間で、10ミリほども福井は雨が降っていない。

「公害」だな、お天気予報公害。全くテレビも何も見なけりゃ、福井の住人は台風の接近も通過も知らずに終わっているに違いない。実に迷惑な話だ。私ゃ、雨が降って欲しかったのだ、もっと。

さあ、気を取り直して、ギアを入れ替えなきゃ。今夕は連合会の定例会。わずかな雨で雑草が生き返ったが、今日は草刈りできそうもない。しかも、猛暑がぶり返しそうだ。

昨日は慶應義塾と広陵の高校野球の試合をたっぷり見て、3対3の延長試合が「タイブレーク」と称して、10回にノーアウト1、2塁の走者を置いて始まると初めて知った。なんとも驚いたねえ。時代は変わる。


鬼子母神

2023年08月16日 | 気象

2023年8月16日(木曜日)午前5時30分:[  25c/32c/20%  ]{ Getup0430 } 曇り時々晴れ

どんより曇り空の明け方だが、無風状態で実に静か。昨夜、雨が降ったのだろうか? せいぜい、1時間に1ミリ程度の小雨。今日も、時々、その霧のような小雨が降る予報。

恐れ入り屋の鬼子母神。

地元鉄道や路線バスが「計画運休」しているのだから、多分、「台風7号利用」の「お盆休暇」を取っているに違いない。なんとも利用者には迷惑な話だが、「利用者」などという「弱者」は、万一を考えるという「安全」最優先で、社会的に無視される時代なのだ。

人手不足の企業優先。冗談じゃない、口うるさい利用者など優先させて、社会的な使命をはたしたところで、誰も誉めちゃくれない。感謝されるどころか、当たり前だろうと言われるだけ。それが、現代の消費者であり、利用者であり、弱者なのだ。

そんな輩は、「安全第一」を水戸黄門の印籠よろしく掲げて、丁重に無視する。無理もない。

まあ、それにしても、暴風圏や強風円が通過したにも関わらず、願う土砂降りの雨がおろか、そよ風が吹いただけの福井市。土建屋も建築業界も値上げと人手不足で冷え込んでいる。起爆剤になるような台風7号は、福井を見向きもせずに去っていった。

あなかしこ、あなかしこ。

今夜はお通夜。明日は娘が東京に戻り、夜は連合会の会合。明後日は、歯医者と清八会。山椒畑の草刈りをしよう。苗木は日照りで全滅した可能性濃厚だが、草だけは、元気だ。全部刈り取るには、1週間かかるだろう。

 


風はどこ?雨はどこ?

2023年08月15日 | 日記

午前中は3時間かけて、猪に荒らされるエリアを解消するために、水路ギリギリまで鉄柵を作り直した。曇り空で、無風で、ほとんど雨は降らない。

帰宅すると、隣の家では、車の屋根の下でバーベキューをやっている。我が家は、午後1時に予約を入れて、全員でスシローに出かける。午後3時には、地元路線バスが全部運休するというアナウンスが流れているのだ。

猛烈な雨や風になることを半分期待しているのだが、気配は全くなく、ワッセの本屋にまで立ち寄って帰宅。しかし、夕方になっても、雨はおろか、風は微風ほども吹かない。どーなってんだ? テレビのニュースはフェイクか?


雨や風はどこ?

2023年08月15日 | 気象

2023年8月15日(火曜日)午前6時30分:[  28c/32c/70% ] { Getup0500 }  湿度100%の曇り空。

昨夕来、めちゃくちゃ湿度が高い。道路の屋根もカラカラ、湿度を吹き飛ばすような風など、全く吹かずに、無風状態。「あほの7号」台風は、どこに行ったんだ?

今朝は布団の中で背伸びしようとしたら、足が釣りそうになった。「おっと、こりゃいかん、水不足だ!」寝ている間に、水分不足で熱中症を起こすほどの危険な暑さだが、エアコンで寝ていても、身体中から水分がどんどん奪われる。

特に副交感神経がやられている老人になると、首回りに、ただでさえ寝汗を書くのだから、ストレッチをしている場合ではない。起きて、洗面してから、氷を浮かべた大量の水を極々飲む。

一体全体、福井市に雨は降る気があるんかいな?

このままか、弱い小雨程度なら、山椒畑の猪よけ鉄柵の付け替え移動作業でもやっちゃろうか? 甲子園もお休みだから、テレビも見るものはないし、暇じゃないか!

村人の82歳の女性が死んだ。喪主が家族葬で葬儀をするというので、お手伝いは不要。お知らせを配布して、明日の夕方に通夜に、村人だけはお参りが可能だと触れ回った。私が自治会長をしているこの3年の間に、確か4人目? 5人か?

 

  


ストレスFREE

2023年08月14日 | 気象

2023年8月14日(月曜日)午前6時:[  25c/34c/20%  ]{ Getup0500 } 晴れのち曇り 蒸し暑い夏日、猛暑、酷暑

連日の暑さを耐え忍んでいる間に、8月も半ば。お盆の真っ最中に列島のど真ん中を直撃する台風7号のせいで、お盆の計画を大きく狂わされた大勢が、今日は大移動する。台風7号は、どうも少し、勢力が衰えつつあるようだ。960まで発達したが、現在965ヘクトパスカル。

上陸した途端に970から980に衰える気がする。私ゃ、雨だけ降ってくれればいい。風はいらない。今日は、畑の水槽を修理して元に戻しておこう。雨期待で。そして、山椒畑の一部の水路の泥揚げ。猪が狂ったように鉄柵と水路の間の1mほどの土を掘り起こして、大量のチップを水路にあふれさせている。始末しておかないと、大量の雨が降ったら、後始末が厄介だ。

お盆でも農作業に休みはない。しかし、山椒はほぼ枯れた。昨日も水をやったが、遅かったかもしれない。大失敗だ。しかし、小学4年生と6年生の孫二人が、柄の長い肥杓子で、用水路の泥水を汲み上げるのが「楽しい!」と、大汗を流して手伝ってくれる。

楽な作業ではない。むしろ重労働の力仕事だが、「ちょう、楽しい!」と言い、止めようとはしない。子供の感覚は、実に不思議だ。

おかげで、こっちは両手に水バケツをぶら下げて、畑中を動き回って、苗木の根元に水やりにおおわらわ。畑は広い。10本が並んでいる列の長さは50mほどもある。隣の列との間が、5m。端まで一回往復すると、100mだ。

一本の苗木にバケツいっぱいだから、枯れた10本を諦めても、20回ほど、往復する必要がある。このクソ暑い日々が続く危険な真夏に、凸凹のある柔らかい畑を両手に水バケツを持って長靴とツナギで動き回るのは、なかなかの重労働。

まあ、後期高齢者が1日も早くくたばるには、実にいい仕事だけどね。

この近年目覚めたストレスフリーな心構えというのが、ある。行政に対しても、他人や世間、あるいは自分や自然に対しても、余計な「願望」を抱かないことだね。