のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

撮影とエイサとコロッケさんと

2006-04-20 | Weblog
MGMホテルのフロントにある大きなスクリーン、そこに映し出される映像の撮影がありました。いろいろな国の言葉でWELCOMEなどを言ってもらいたいからということで日本語を話す人代表で選ばれたのですが、ふたを開けてみたら「ようこそ」以外は英語。それだけで緊張度は高まります。「KAではみなさんのことをお待ちしております。」というようなことから撮影は始まりました。いきなりNG。もっと表情をつけて、もっと動きをつけて、もっと目をパチパチさせて・・・などなど。そうだよね、ここはキャラクターにならないといけないんだよね・・・フルート(バトン)を持っていったので少しへんちくりんでもそれを回すことができたのは正解。言われたことに対し精一杯のことはしましたが出来上がったものを見るのは今から恥ずかしい気がします。
一回目のショーのあと呼び出しがあり、キダムのエイサに会わせてくださいました。彼女のことは直接は存じ上げませんが、西元まりさんの著書で読んだことがあります。エイサはハンドトゥーハンドをしているアーティスト。子供のころ10年以上日本に住んでいたので完璧な日本語が話せます。お会いしてみたら背が高くてすらっとしていて美人でかわいくて見入ってしまいました。これでキダムには3人友達が出来ました。北米ツアー中に観に行かないと。
2回目のショーにはコロッケさん一行がいらしてくださいました。前回いらしてくださったときコロッケさんの繊細さに正直おどろいたものです。その時頂いた感想が今でも心に響いていて、それを思い出しながら、そしてその方々がまたいらしてくださっていると思ったらとても気持ちよく踊ることが出来ました。バックステージをご案内しながら少しお話しもさせていただきました。みなさん翌日の出発が朝早いようで今回はみなさんとお食事カラオケコースは出来ませんでしたが、渋谷さんは寝ないで良いからとおっしゃってくださりメイクのまあじさんと一緒にお食事できました。コロッケさんのLA公演はじめ、いろいろなお話を聞かせていただいて楽しいひと時でした。
みなさんに今日もエネルギーを頂きました。ありがとうございました。またお会いできますように。